おしゃれな洗面台を置きたいけれど生活感が出てしまうのは避けたい・・・。
雑誌やテレビで見るようなきれいな空間に憧れてはみるけれど、やはりそこは毎日使う洗面台。
使いづらいようでは意味がありません。
洗面台周りには浴室や洗濯機が隣接しているパターンが多いですので、必然的に物が多くなります。
収納方法を工夫して快適な空間を作ってみましょう。
収納付き鏡の商品
収納付き鏡の商品
まずは洗面台を選ぶ際に鏡に収納がついているタイプを選ぶといいでしょう。
やはり鏡に収納があるのとないのとではかなり差があります。
ヘアケア材や歯ブラシ、歯磨き粉、化粧品ボトルなど日常生活において頻繁に使うものはこの鏡の収納棚を利用します。
鏡の裏に収納がついていればそれらの生活用品を隠せますし、天板部分に物を置かなくて済むのでごちゃごちゃする心配もありません。
さらにその収納棚の中も用途に応じてトレーで仕切りをしてみたり、ヘアピンやヘアゴム、化粧パフなど細かいものは100円ショップなどで小分けのボックスなどを買ってきて置いておくとすっきり収納できます。
そうといっても必ずしも欲しい洗面台の鏡が収納付きのものとは限りません。
収納なしの商品
収納なしの商品
全体的なデザイン性を考えるとどうしても鏡に収納がないタイプのものもございます。
その場合は見せる収納、というのも一つの手です。
例えば鏡の下の部分にこういったガラス棚をひとつ取り付けるだけで、量は多くありませんがよく使うものをすぐ取り出せるようになります。
収納をすっきりさせるコツはいかに空間をうまく使うかにあります。
天板に置いてあることが多いハンドソープのボトルやうがいに使うコップなども壁付けにしてしまえば使いやすくなります。
洗面アクセサリー71177
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天板部分は水が飛び散りやすく頻繁にお手入れが必要な部分でもあります。
日々のお手入れをやりやすくするためにはなるべくそこに物がない方が簡単にスムーズにできます。
ボトルをそのまま置くよりもかわいいおしゃれなものに詰め替えて置いてみると気分も変わり、お部屋全体の雰囲気も変わってくると思います。
そしてあとは家具部分の収納です。
こちらは洗剤やボトル類の詰め替えなどあまり頻繁に出し入れしないものを入れておくといいでしょう。
もちろんそのまま入れるよりは、こちらも小分けのボックスなどを使って用途ごとに整理していくと使いやすくなります。
しかし洗面の下の部分はすべての空間を使えるかというとそういうわけではありません。
洗面下の部分には給排水の繋ぎがありますので、その分スペースがとられます。
この給排水の繋ぎをうまく避けながら、上下の空間をうまく使うことがポイントです。
MK-A15BR
MK-A15BR
MKCの洗面台シリーズの中にはすでに排水部分のスペースを確保しつつ収納を小分けにできる商品もございます。
引き出しタイプの洗面だとリフォームの場合は難しいのでは・・・と心配される方もいらっしゃいますが、問題ございません。
事前に排水が通る部分はスペースを確保しており、それ以外の部分を収納スペースにしているのでリフォームでももちろん設置可能です。
選ぶものによって洗面台の使い方も様々です。
ご自身の生活スタイルにあった洗面台を選んで快適な毎日を送れるように一工夫してみましょう。
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