洗面台の種類で迷わない!選び方の完全ガイド【2025年最新版】

洗面台・洗面化粧台

2025/05/30

デザインや機能、素材などの種類が豊富な洗面台。どれを選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。

「おしゃれな洗面台にしたいけど、 後悔はしたくない…」というあなたのために、 本記事では設置方法・デザイン・素材別に洗面台の種類を徹底解説。さらに、 おすすめメーカーや、後悔しないためのチェックリストも紹介するので、これから洗面台を選ぶという方はぜひチェックしてみてください。

洗面台選びの悩みを解決し、 快適な毎日を送るための第一歩を踏み出しましょう。

【設置方法別】洗面台の種類

設置方法で選ぶのも、洗面台選びの一つの方法です。洗面台の設置方法によって、洗面所の雰囲気や使い勝手が大きく変わります。ここでは、代表的な3つの設置方法についてそれぞれの特徴を解説。演出したい雰囲気や毎日の使い勝手を考慮しながら、自分の理想の種類を見つけてみてください。

据え置きタイプ

据え置きタイプは、床に直接設置するタイプの洗面台です。独立型とも呼ばれ、デザイン性が高く、存在感があるのが特徴。さらに配管スペースを隠せるため、見た目がすっきりするのも魅力的です。リフォームやDIYで設置しやすいのもメリットの一つ。ただし、設置スペースが必要になるため、事前に設置スペースのサイズを図った上で、洗面所の広さを考慮して選びましょう。

壁付けタイプ

壁付けタイプは、壁に直接取り付けるタイプの洗面台です。床から浮いているため、洗面台下のスペースを有効活用できるのが魅力。毎日の掃除がしやすいのもメリットです。スタイリッシュでモダンな印象を与えるため、デザイン性を重視する方にも向いています。ただし、壁の強度によっては補強工事が必要になる場合があるので注意しましょう。

埋め込みタイプ

埋め込みタイプは、カウンターや天板に洗面ボウルを埋め込むタイプの洗面台です。洗面ボウルとカウンターが一体化するため、デザインに統一感が生まれます。ホテルライクな高級感を演出できるのも魅力です。カウンターの素材や色を選ぶことで、洗面所の雰囲気を自由にアレンジ可能。ただし、設置には専門的な工事が必要になるため、リフォーム業者に依頼するのがおすすめです。設置費用も考慮した上で予算を決めると良いでしょう。

【デザイン別】洗面台の種類

洗面台は毎日使う場所だからこそ、デザインにもこだわりたいものです。ここでは、デザイン別に洗面台の種類をご紹介。お家の雰囲気や好みに合わせて選ぶことで、洗面空間がおしゃれで快適になります。

システムタイプ

システムタイプは、洗面ボウル・収納・ミラーなどがセットになった洗面台のこと。「システムキッチン」のように、カウンターや水栓金具・収納キャビネットなどを自由に選んで組み合わせられるのが特徴です。収納力が高く、統一感のあるデザインが魅力で、スッキリとした空間を演出できます。「家族が多くて収納がたくさん欲しい」という方におすすめの種類です。

ユニットタイプ

ユニットタイプは、洗面ボウルと収納が一体になった洗面台のことです。システムタイプに比べて、サイズやデザインのバリエーションは少ないですが、比較的安価で設置が簡単なのがメリット。コンパクトサイズの製品も多いので、一人暮らしの方や、設置スペースが限られている場合にもおすすめです。

カウンタータイプ

カウンタータイプは、カウンターの上に洗面ボウルが設置された、シンプルなデザインの洗面台のこと。洗面ボウルの形状や素材、水栓のデザインなどを自由に選べるので、個性を出したい方におすすめです。組み合わせ次第で、ホテルライクな高級感のある空間を演出できます。収納にこだわらないのであれば、カウンターと洗面ボウルとミラーだけのシンプルなオープンタイプを選ぶのもおすすめです。

【素材別】洗面台の種類

素材はデザイン性や機能性に大きく影響することから、洗面台選びに重要なポイントです。ここでは、代表的な素材の種類と特徴を解説します。素材選びは、洗面台の印象を左右するだけでなく日々の使いやすさにも関わるので、じっくりと検討しましょう。

陶器:美しく耐久性に優れている

陶器は、洗面台の素材として最も一般的です。その理由は、汚れにくく、お手入れが簡単だから。表面が滑らかなので、水垢やカビが付着しにくく、清潔さを保ちやすいのが魅力です。また、耐久性にも優れており、長く愛用できるのもうれしいポイント。デザインも豊富で、シンプルなものから高級感のあるものまでさまざまなスタイルに対応できます。

ただし、陶器は重量があるため、設置場所の強度を確認する必要があります。また、強い衝撃には弱いので、物を落としたりしないように注意しましょう。

人工大理石:高級感がありキズに強い

人工大理石は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂などを主成分とした素材です。天然大理石のような高級感がありながら、傷や汚れに強いのが特徴です。カラーバリエーションも豊富で、インテリアに合わせて選べます。また、陶器に比べて軽量なため、設置の自由度が高いのもメリットです。

人工大理石は、表面に光沢があり高級感を演出するのに最適ですが、陶器に比べると価格が高め。予算が決まっている方は注意しましょう。

ステンレス:スタイリッシュでサビにくい

ステンレスは、無機質さがスタイリッシュでモダンな印象を与える素材です。サビにくく耐久性に優れているため、長く清潔に使えます。また、汚れが付きにくく、お手入れも簡単。ステンレス素材の洗面台にはシンプルなデザインのものが多く、ミニマルな空間にぴったりです。

ただし、ステンレスは水垢が目立ちやすい点が大きなデメリット。こまめにお手入れをすることで、美しさを保つことができます。また、他の素材に比べて冷たい印象を与えるため、温かみのある空間には不向きでしょう。

その他の素材:ガラス、木製など

洗面台には、前述以外にもさまざまな素材の製品があります。ガラス製の洗面台は透明感があり、おしゃれな空間を演出可能。木製の洗面台は温かみがあり、ナチュラルな雰囲気を好む方におすすめです。最近では、モルタルやタイルなど、個性的な素材を使った洗面台も人気を集めています。

これらの素材は、デザイン性が高い反面、お手入れに手間がかかる場合があります。素材の特性を理解した上で、ご自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

おすすめのおしゃれな洗面台メーカー5選

洗面台選びで意外と重要なのがメーカー選び。デザイン性はもちろん、耐久性や機能性のほか、アフターフォロー対応なども考慮して選びたいものです。ここでは、おしゃれで機能的な洗面台を提供するおすすめのメーカーを5社紹介します。

1.耐久性の高さとおしゃれなデザインが魅力「MKクリエーション」

MKクリエーションは、耐久性が高くおしゃれなデザインの洗面台が人気のメーカーです。MKクリエーションの提供する強化ガラス洗面台は、天板・ボウル共に国際基準のCCCマーク取得の熱釜処理を施した強化ガラスを使用。耐久性の優れた安心できる製品でありながら、フルセットで5万円を切る製品もあるといったコスパの良さも魅力です。

さらに、耐用後の破損で部品のみを購入することも可能なので、アフターフォロー重視の方にもおすすめです。シンプルモダン・北欧風・アンティークなど、スタイリッシュなデザインから個性的なデザインまで幅広くラインナップしているので、ぜひチェックしてみてください。

MKクリエーションのホームページはこちら

2.インテリアに合わせやすい洗練されたデザイン「トクラス」

トクラスの洗面台は、インテリアに調和するデザインが特徴です。豊富なカラーバリエーションとシンプルなデザインで、あらゆる空間に馴染む製品が見つかるでしょう。「洗面台だけ浮いて見える…」といった心配も少ないので、リフォームや新築で統一感のある空間を目指す方におすすめです。

造作向けの洗面ボウルとカウンターも販売。人造大理石を開発して44年の技術が生み出す質の高い製品は、ホテルライクな高級空間にもぴったりです。

トクラスのホームページはこちら

3.ドイツ製のユニーク&機能的な洗面台「デュラビット」

デュラビットは、ドイツ生まれの洗面台メーカー。その特徴は、ユニークで機能的なデザインです。洗練されたデザインが美しく、他のメーカーにはない個性的な洗面台を探している方におすすめです。豊富な商品ラインナップも魅力の一つ。コンパクトな洗面ボウルや、ファミリー用のダブルシンクの洗面ボウルからニーズに合う製品を選べます。

さらに、洗面ボウルの形状も幅広いセレクションから選択可能です。カスタマイズ性の高い洗面台を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

デュラビットのホームページはこちら

4.感性を刺激するシンプルなデザインが人気「ミラタップ」

ミラタップは、シンプルながらも感性を刺激するデザインが人気のメーカーです。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、どんな空間にもマッチします。世界三大デザイン賞の一つとされる「iFデザイン賞」も受賞しており、洗練された空間を演出したい方におすすめです。

パーツを好きに組み合わせてDIY感覚で作れる洗面台も人気。200アイテム以上の洗面ボウル・手洗器から好みのパーツを選べるので、手軽に自分好みの洗面台を実現したい方に適しています。

ミラタップのホームページはこちら

5.使いやすさにこだわった洗面台が多数「永大産業」

永大産業は、使いやすさを追求した洗面台を数多く提供しています。収納力はもちろん、掃除のしやすさなど日々の使い勝手を考えた工夫が満載です。収納たっぷりのユニットタイプから、スタイリッシュな造作風ベッセル洗面、開放感のあるフロートスタイル洗面など、デザインも幅広くラインナップ。「使いやすさとおしゃれさを兼ね備えた洗面台がほしい」という方は、ぜひチェックしてみてください。

永大産業のホームページはこちら

洗面台選びで失敗しない!後悔しないためのチェックリスト

せっかく洗面台を新しくするなら、おしゃれで使いやすいものを選びたいですよね。しかしデザインだけで選んでしまうと、後で「やっぱりこっちの方が良かった…」なんて後悔することも。そこで、洗面台選びで失敗しないためのチェックリストをご紹介します。ぜひ洗面台選びの参考にしてみてください。

1.サイズ、素材、デザイン、機能…優先順位を決める

洗面台を選ぶ際、あれもこれもと目移りしてしまいがちですが、まずは何を重視するか優先順位を決めましょう。
重視するものには、例えば以下のようなものがあります。

  • 広さに限りがあるから、コンパクトなサイズが最優先
  • 毎日のお手入れが楽な素材が良い
  • 家族が多いから収納力が高いものが欲しい
  • とにかくデザインにこだわりたい
  • 予算重視でコスパの良い製品を選びたい

など、家族で話し合って、譲れないポイントを明確にしておくと、スムーズに選べます。

2.水栓の種類や高さも重要!使いやすさをチェックする

水栓は毎日使うものだからこそ、使いやすさが重要です。水栓の種類には、主に以下のものがあります。

  • シングルレバー混合栓:レバーひとつで温度と水量を調節できる
  • ツーハンドル混合栓:温度調節に手間がかかるが、シンプルなデザイン
  • 自動水栓:手をかざすだけで水が出るので、衛生的

また、水栓の高さも重要です。洗面ボウルとのバランスを見て、水が飛び散りにくく手を洗いやすい高さのものを選びましょう。特に、小さな子どもがいるご家庭では、チャイルドロック機能付きのものや、吐水口が引き出せるタイプが便利です。

3.収納スペースは十分?必要なものを整理して考える

洗面台は、歯ブラシやタオル、洗剤など、収納するものがたくさんあります。必要なものをリストアップし、それらがきちんと収まる収納スペースがあるか確認しましょう。収納の種類も、引き出し、開き戸、ミラーキャビネットなどさまざま。収納するものに合わせて、最適なタイプを選ぶのがおすすめです。洗面用具や洗剤などもまとめて片づけたい場合は、収納スペースの多い洗面化粧台を選ぶのが良いでしょう。

4.設置場所を確認!コンセントや排水の位置をチェックする

洗面台を選ぶ前に、必ず設置場所のコンセントや排水の位置を確認しましょう。コンセントの位置が洗面台から離れていると、ドライヤーなどが使いにくくなってしまいます。また、排水の位置が合わないと、洗面台を設置できない可能性も。リフォームの場合は特に、既存の配管位置との兼ね合いを考慮するようにしてください。

心配な場合は、メーカーや業者に相談するのも一つの方法。プロに相談しながら、後悔のない洗面台選びをしてくださいね。

まとめ:自分に合った洗面台を選んで快適な毎日を送ろう

洗面台にはさまざまな種類があり、サイズ・素材・デザイン・機能・収納・設置場所など、考慮すべきポイントが多くあります。事前に基礎知識を取り入れておくことで、納得のいく洗面台選びができます。ぜひ今回の情報を参考に、ご自身のライフスタイルや好みに合った洗面台を見つけて、毎日の洗面タイムをより快適に、そしておしゃれに彩ってください。

おしゃれでリーズナブルな洗面台を探しているなら、ぜひMKクリエーションにご相談ください。ショールームで実際の商品を見ることもできるので、見て、触れて、製品の質感・品質を確かめてから購入をご検討いただけます。

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