シャワーユニット
2024/08/21
こんにちわ!MKクリエーションです。
8/21の水曜日、本日もMKは新潟本社・東京ショールームともに通常通り営業スタートです!
東京ショールームではMKの洗面台やシャワーユニットを間近でご覧いただけます♪
写真だけでは分かりづらい部分、質感や実際の大きさなどもしっかり確認出来ますのでぜひ商品の購入を検討されている方は見に来てみてください!
さて本日のブログではMKのシャワーユニット施工例をひとつご紹介します。
今回ご紹介するのは少し特殊な現場で、シャワーユニット組立場所に排水をとれない場合の施工例をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
まずは完成形から見てみましょう。
今回購入頂いたのはMK-050SBです。
ガラス張りではなく曇りガラスの仕様になっていますが、これは組立前にシート貼ってアレンジしています。
右下部分に白い箱のようなものが見えると思いますがこれが「圧送ポンプ」と呼ばれるものです。
今回はこの圧送ポンプを使用したシャワーユニット施工例です。
では順番に見ていきましょう。
今回は目隠しのためにもガラスに曇りシートを貼って欲しいと依頼がありましたので、事前にシートを貼る作業を行っています。
こちらは圧送ポンプの繋ぎの部分です。
圧送ポンプを利用することでシャワー下に排水管が通ってない場所でも設置が可能になります。
では排水されたものはどこに行くのかというと…
こちらの物件の場合は別の場所にある洗面台排水へと合流させるように接続しています。
これで排水管を新設しなくてもシャワーユニットも洗面台の排水もここに流れるような形になります。
ポンプの大きさもそこまで場所をとりませんので違和感はありませんね。
これであとは通常通りのシャワー組立を行っていけば完成です。
ベーストレー(土台)のエプロン部分は排水管が通る部分だけくり抜いています。
排水管の新設が難しい場所、賃貸など退出時に原状回復が必要な場所などにシャワーユニットを置きたい場合の参考にしていただければと思います。
事例としては少ないですがこういった施工方法もあるということでみなさんに知って頂ければ幸いです♪
シャワーユニットの購入を検討している方、お困りやご相談がある方などぜひお気軽にMKへお問合せください!
これまでの経験から何かご提案できることがあるかもしれません。
みなさまのお問合せお待ちしております!