洗面台・洗面化粧台
2024/07/13
こんにちわ!MKクリエーションです。
7/13の土曜日、本日MKは東京ショールームがオープンしております!
洗面台、シャワーユニットなどMKの製品を間近でご覧いただけるのは東京ショールームだけとなっておりますので、ぜひご検討の際は一度見に来てみてください。
みなさまのご来店お待ちしております。
さて本日のブログでは洗面台の材質について詳しくご紹介していこうと思います。
デザインによって使われる素材も違うのでどんな特徴があるのか、何が違うのかなど商品選びの参考にしていただければと思います!
まずは人造大理石を利用した洗面台です。
最近はキッチンやダイニングテーブルの素材としてもよく使われるので名前は聞いたことある、という方も多いと思います。
大理石という名前がついていますが原材料は樹脂です。
陶器やガラスと違って割れにくさや耐久性に優れており、低コストで大量生産できることから弊社の洗面台のラインナップでも多く使われている素材です。
また樹脂を使った一体成型により継ぎ目や段差をなくしたデザインはとてもスタイリッシュですっきりとした印象を与えてくれます。
継ぎ目や段差がないことで汚れも溜まりずらくお手入れがしやすいというのが特徴です。
しかし原材料が樹脂のため表面の傷のつきやすさという弱点があります。
普段のお手入れにはたわしやクレンザーなどの研磨剤入りの洗剤は使わず、柔らかいスポンジなどでお掃除していただくときれいにお使いいただけます。
また毛染めなどの染料が付着すると色移りしてしまいますので染料の付着に気を付けてご利用ください。
続いては水回りの定番、陶器を使用した洗面台です。
MKのラインナップの中で言うとMK-F1W・BやMK-F3などに使われています。
陶器特有の艶感はやはりとてもキレイで汚れも付きにくく、長年水回りの定番素材として使われてきましたのでみなさんも扱いやすいと思います。
原材料や生産コストの上昇により、年々ラインナップとしては少なくなってきてしまっているのですがやはり根強い人気があります。
高い所から硬いものを落としてしまったりするとヒビが入ってしまったり割れたり、といった場合がありますのでそこだけ気を付けたい部分ですね。
そして最後にご紹介するのがシンタードストーン(焼結石)と呼ばれる素材です。
MK-IG、IWやMK-B3W、Bなどに使われており今注目の新素材です。
その名の通り原材料には鉱物などの石が使われており、イメージとしてはセラミックに近い素材となっています。
高温と高圧力によってプレスして作られた岩板は非常に頑丈で、傷にも熱にも強い素材に仕上がります。
表面だけではなくすべてが本物の岩板で作られるので質感も高級感がありかっこいいデザインやモダンスタイルのデザインが好きな方におすすめです。
防水性はもちろん耐熱にも強いのでキッチンの天板としても今後導入予定です。
このように洗面台ひとつとっても使われる素材は多様でそれぞれに特徴があります。
今回簡単に紹介をしましたがもっと詳しく知りたい、という方はぜひお問合せもしくは東京ショールームまでお越しください!ショールームなら商品を見ながらスタッフが直接ご説明しますので気になることはどんどんお尋ねください!
みなさまのご来店お待ちしております!