シャワーユニット
2024/05/25
こんにちわ!MKクリエーションです。
5/25の土曜日、本日MKは東京ショールームが10時よりオープンしております。
洗面台、シャワーユニットなどMKの製品を各種ご覧いただけるのは東京ショールームだけ!
ぜひ気になる商品がございましたらお立ち寄りください。
さて本日のブログでは洗面台やシャワーユニットには欠かせない給湯器のお話です。
給湯器の交換や新たに新設したい時、シャワーユニットにはどれぐらいの容量のものが必要なのかなど解説していきますので参考にしてみてください。
まずはガス給湯器を利用する場合です。
ガス給湯器には号数示された数字が割り振られており、この数字の大きさによって出せる湯量が決まってきます。
例えば16号という数値の給湯器の場合は「水温+25℃のお湯が1分間に16リットル出せる」という意味になります。
なので数字が大きければそれだけお湯も余裕をもって出せる、という事になります。
では具体的にどれぐらいの数値の給湯器を選べばよいのか。
給湯器を選ぶときは世帯人数や普段の生活スタイルを考慮して選ぶ必要があります。
一人暮らしや二人世帯で洗面台・シャワー・キッチンなど同時に使用する場面があまり多くない場合は、16号ほどの給湯器で十分賄えます。
たまにキッチン用の小型の給湯器で代用できますか?というご質問を頂くこともありますが、キッチン用だと大体7号程度の容量なのでシャワーに使うには容量が少なすぎます。
世帯人数が増えればそれだけお湯を使う場面も増えますので、さらに容量が大きいものを選ぶ必要があります。
2~3人世帯なら20号、4人以上の世帯なら24号ぐらいを目安に選ぶとよいでしょう。
続いて電気温水器を利用する場合です。
電気温水器にはガス同様瞬間湯沸かしのタイプと貯め湯タイプのものがありますが、今回は貯め湯タイプを選ぶ際の容量を解説します。
貯め湯タイプですと純粋にどれだけの湯量が貯めておけるかで選び方が変わります。
世帯人数が多いにも関わらず湯量が少ないものを選んでしまうと途中で湯切れを起こす可能性もありますので気を付けなければなりません。
目安としては1~2人世帯なら150~200リットル、3~4人世帯なら300リットル以上、4人以上であれば460リットルほど貯めておけるものを選びましょう。
いかがでしたでしょうか。
ガス・電気どちらの場合でもMKのシャワーユニットはご利用になれますが、世帯人数や生活スタイルに見合う容量のものを選ばないとお湯が十分に供給できなくなったりと不便になってしまうこともあります。
もし給湯器の購入も合わせてご検討している方は今回ご紹介した選び方を参考にしてみてください!