シャワーユニット
2024/04/04
こんにちわ!MKクリエーションです。
4月4日の木曜日、本日もMKは新潟本社・東京ショールームともに通常通り営業スタートです!
東京ショールームでは洗面台をはじめ、シャワーユニット各種、洗面ボウルやタンクレストイレまで現在販売中の商品を直接ご覧いただけます。
サイズの比較、デザインや色味の確認など写真だけでは判断しきれない部分までしっかりとご覧いただけます。
ぜひ気になる商品がございましたら東京ショールームまでお越しください♪
さて本日のブログではシャワーユニットの施工例をご紹介していきます。
今回ご紹介するのはとある宿泊ホテルにおいて使用されていた海外製シャワーユニットからの入れ替えです。
頻繁に故障が発生する、部品の調達が急にできなくなったということでMKへご相談いただきました。
早速現場のお写真と合わせてみていきましょう。
まずは施工前の様子です。
ホテルでの使用のため毎日清掃も入るので一見はとてもキレイに見えますし問題もなさそうです。
しかしよく見ると天井のLED電球が手前半分だけ点いていないのが見てとれます。
おそらくこのタイプのシャワーユニットですと電球を交換するためには正面のシャワーパネルごと取り外してからでないと交換できない仕様なのだと思います。
なのでしばらくこの状態のままお客様にも使用してもらっていたのでしょう。
こちらは実際にシャワーパネルと取りはずした様子。
はやりパネルと天井部分が繋がった作りなので電球交換のためには大掛かりな作業が必要だったようですね。
電球ひとつ取り換えるためだけに毎回こういった作業を強いられるようではメンテナンス費用ばかりがかさんでしまいそうです。
シャワーのベーストレー部分は敷居もないのでコーキングのみで防水処理しているような設計です。
これではコーキング材に定年劣化で亀裂が生じた場合徐々に水漏れしていくような状況になってしまいます。
大きな水漏れ現象はなくとも、こういった細かい部分で少量の水が漏れ続けてるせいで建物側のカビや腐食が進行するというのも問題です。
気づかないうちに症状が進行してしまうのは怖いところですね。
すべて撤去したあとはやはり壁や床のいたるところが黒く変色してしまっていました。
しっかり補修してキレイにしてからMKのシャワーユニットを組み立てていきます。
同じ空間を利用してキレイに組み立て設置が完了しました。
これからは給排水の繋ぎはそれぞれでメンテナンスが可能ですし、コーキング材に頼らない防水設計のおかげで耐用年数も上がります。
中で使用されている部品は日本製のものなので部品調達も安心です。
パッキンなどの消耗品もMKですべて管理しているのですぐに用意可能です。
長い年数お使いいただくためにしっかりとサポート体制を整えているのもMKの強みです。
現在お使いのシャワーユニットにお困りの方、あらたにシャワーユニット新設を検討中の方などご相談がありましたらぜひMKへお問い合わせください。
個人宅はもちろんホテルやエステサロン、ジムなどの店舗利用としても多数の納入実績があります。
お問い合わせはHPのお問合せフォームより随時受付中。
みなさまのご連絡お待ちしております!