シャワーユニット
2024/03/26
こんにちわ!MKクリエーションです。
3月26日の火曜日、本日MKは新潟本社・東京ショールームともに通常通り営業スタートしております♪
東京は生憎の雨、ということでショールームがある練馬も朝から雨脚が強くなっています。
天気が悪いとショールームの見学もいつもより空きが多くなります。
ゆっくり展示をご覧になりたい方はこういう日こそチャンスかもしれません♪
本日もみなさまのご来店お待ちしております!
さて本日のブログはシャワーユニットの施工例をご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは賃貸物件へMK-209Bを設置した例になります。
まずはMK-209Bの詳細を見ていきましょう。
品番 MK-209B
サイズ W1150×D850×H2150
価格 ¥310.000(税込¥341.000)
MK-209Bはシャワーユニットの中でも珍しい浴槽付きタイプのものになります。
シャワーユニットなのに浴槽?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのタイプ長年根強い人気がある商品なんです。
海外製のシャワーユニットにはよく見られるデザインですが、国内で取り扱っている企業は多くありません。
また輸入品のものは部品の品質が低いものが多く、頻繁に故障やメンテナンスを繰り返すため多くの方がこのMK-209Bを求めてお問合せをいただいている状況です。
今回ご紹介する物件も輸入品のものからの入れ替えになります。
まずは施工前のお写真から見ていきましょう。
とある賃貸物件の一室、扇形のデザインでMK-209B同様に少しお湯がはれるタイプのものになります。
賃貸用ということでこまめにメンテナンスをされていたようですが、やはり不具合の頻度が多いこと・部品の調達が困難なこと・廃盤の部品も出てきている、ということでMKへご相談をいただきました。
海外製はやはり部品調達も問題のひとつですね。
国内部品では代替がきかないものも多く、それが廃盤になってしまうともう手だてがありません。
水回りですので早急な対応が必要です。
まずは既存のシャワーユニットを撤去し、そこにMK-209Bの浴槽部分から設置していきます。
給排水や換気扇類はそのまま利用できそうですね。
とてもキレイに使われていたようで撤去後の壁や床も大きな損傷は見られませんでした。
場合によっては気づかない間に少量の水が漏水し続けていて床や壁のカビや腐食が進んでいる物件も少なくありません。
日本の家屋は海外とは違い木造物件も多いですから少しでも異変を感じたらすぐに確認がとれるような設計でなければなりません。
浴槽部分の勾配をとり設置が完了したら周りのガラスを組み立てていきます。
こちらの物件の場合は周りに壁などもないので特に組み立てスペースも問題ありませんが、MKのシャワーユニットは基本的にすべてシャワーの内側から組み立て作業ができるようになっていますので、周りが壁に囲われた空間であってもその場で作業が可能です。
一旦別のスペースで組み立ててから設置場所に移動させる、といった面倒な工程は必要ありません。
裏側に回って作業する、といった動きもありませんので組み立ても簡潔に終えることが出来ます。
ガラスの組み立て後、給排水の接続・入り口扉の取り付け・天井パネルの取り付けで完成になります。
換気扇の部分はこのあと目隠しのためにまた板を取り付けてキレイに仕上げます。
元々使われていたシャワーユニットのスペースをそのまま利用しながらキレイに設置が完了しました!
今後は修理部品はすべてMKに問い合わせいただければすぐにご用意可能ですし、シャワー部材は国産品を使用しているので耐久性も抜群。
使い勝手も格段に良くなったと思います。
賃貸物件ですと人によって使い方も様々になってきますのでどんな方が使われても安心してお使いいただけるものでないといけません。
MKではシャワーユニットの耐久テストも実施。
長期優良住宅の認定に必要な劣化対策等級において最高数値の3と同等と認めていただけた商品です。
これは「躯体構造が3世代(75~90年)もつ程度の対策が行われているもの」として評価されているという事になります。
現在シャワーユニットをお使いのお客様でお困りごとがある方、新規にシャワーユニットの設置を検討している方、ぜひMKへご相談ください。
これまでの経験を活かして最適なプランをご提案いたします。
お問い合わせはHPのお問合せフォームから受付中!
個人・法人問わずご購入いただけます。
みなさまのお問合せお待ちしております。