災害時における水回りの対策

洗面台・洗面化粧台

2024/03/17

防災グッズイラスト

こんにちわ!MKクリエーションです。
3月17日の日曜日、本日もMKは東京ショールームが10時よりオープンしております!
洗面台に関すること、シャワーユニットに関するご相談など実際にMKの商品を見ながらご案内が可能となっております。
日曜日も夜19時まで営業しておりますのでMKの商品を購入したいと検討中の方はぜひ一度ご来店ください♪

さてここ数週間ほど太平洋側を中心に中規模程度の地震が頻発しています。
今年は新年早々に石川能登半島地震も発生し、いまだ日常生活に大きな被害が出ている方が多くいらっしゃることと思います。
この日本に住んでいる以上、地震による災害は避けようがありません。
ですが正しく防災対策することで被害を極力抑えることは出来るかもしれません。

今日は災害時の水回り対策についてブログでご紹介していきたいと思います。

水道管の破裂

まずは水道管の破裂です。
MKクリエーションの本社は新潟県にあるのですが、年始の能登半島地震の影響で新潟本社でも水道管が破裂して社内や倉庫が一部水浸しになってしまいました。
どうしても地震の発生直後は慌ててしまいますがもし水道管の破裂などが発覚した場合、まずは止水栓を閉めて様子を見ましょう。
水道管の破裂箇所が特定できる場合はそれ以上被害が拡大しないようテープなどで応急処置をしておくとよいでしょう。

災害時に水は大変貴重になります。
飲み水としてはもちろん、ガスや電気が止まればシャワーを浴びることも出来ません。
タオルを濡らしたり体を拭いたりと飲料以外の使い道もたくさんあります。
日ごろから災害時用にペットボトル水を多めに用意しておくようにしましょう。

洗面台などの破損

洗面台の素材は陶器やガラス、人造大理石など様々な種類がありますが地震の影響によりヒビや亀裂が入ったものはなるべく使用を避けるようにしましょう。
破片が飛び散っている場合けがをする恐れもあります。
またヒビが入った洗面台をそのまま使い続けていると水が徐々に侵食し錆・カビの発生原因となってしまいます。

ホームセンターにはそういったヒビなどの応急補修用のテープが販売されています。
緊急の場合はそういったものでヒビ部分を補修し使うことも可能です。
予防対策としてご自宅にひとつは常備しておくとよいでしょう。

排水の詰まり・汚水の逆流

地震による影響は断水や破損だけではありません。
インフラ機能がマヒすると排水がうまく出来なかったり、汚水が逆流してきてしまう場合もあります。
こうなってくると復旧作業が完了するまでは水道が使用できません。

もし汚水が逆流してきてしまうという場合は、ビニール袋に水をたくさん入れて水のうを作り、それで排水口を塞いでおきましょう。
しっかり隙間と密着してくれるので、応急処置にはなりますが水が逆流してくるのを止めておけます。
この方法はトイレにも有効ですので、トイレの逆流を防ぐ場合は大きめのゴミ袋に水を入れて便器に入れておきましょう。

日本は地震大国と言われるほど地震が多い国です。
地震事態を無くすことは出来ませんが正しく対策・準備をしておくことで被害をなるべく最小限に抑えることが出来ます。
防災グッズを準備しておくことももちろんですが、ご家族と避難先の情報を共有することも忘れずにしておきましょう。


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