シャワーユニット
2024/03/16
こんにちわ!エムケークリエーションです。
3月16日の土曜日、本日MKは東京ショールームが10時よりオープンしております。
洗面台やシャワーユニットのご見学を希望の方はお気軽にお越しください!
図面資料やカタログなどもご用意していますのでぜひ気になる商品がありましたらスタッフまでご相談ください!
さて本日のブログはMKのシャワーユニットがなぜガラス製なのか、という点について詳しくご紹介していきたいと思います。
現在コンパクトサイズのMK-040SBや050SBから浴槽付きのMK-209Bなどの様々なシャワーユニットがMKで販売されておりますが、すべて壁となる部分は強化ガラスを採用しています。
ブラックカラーも同様です。
メーカーによっては樹脂製のものやアクリルパネルなどを利用したものもあるかと思いますが、MKでは例外なくガラスを採用しております。
なぜ強化ガラスのみを使っているのかというとひとつは「防水性」という点です。
MKのシャワーユニットはシャワー単体で完全防水の設計になっています。
そのため給排水の引き込みが来ていれば一般的な居室の作りの空間にもそのまま設置することが可能です。
実際にMKのシャワーユニットをいままで設置した施設ではシャワーユニットのすぐ隣に家具があったり、緊急で病室の中に設置した例なんかもあります。
組み立て式シャワーユニットでこの完全防水を成り立たせるにはしっかりとした強度が必要になります。
メーカーによっては樹脂製やアクリルパネルなどを使用したシャワーユニットもあるかと思いますが、その場合組み立て工事のみではなく周りの壁や床も含めて在来工事が必要となる場合が多いです。
そうなると工事費は一気に跳ね上がってしまい、ユニット自体は安く済んでも最終的な見積もりが非常に高額になってしまいます。
MKではどこにでも設置が可能で水漏れの心配がない設計を実現するためにすべてのシャワーユニットで強化ガラスを採用しています。
さらに強化ガラスを利用する利点は防水性だけではありません。
視界がひらけていることによって圧迫感を軽減できるというメリットがあります。
こちらのお部屋のお写真、ガラスの向こう側にはシャワーユニット・トイレ・洗面台などのサニタリー空間になっているのが見えると思います。
シャワーユニットの手前にはすぐベッドがあることからこのお部屋自体がそこまで広い空間ではない、ということがお分かりいただけるかと思います。
例えばこの空間を壁で仕切ってシャワー室をユニットバスにしたとしましょう。
ガラスの部分はすべて白い壁になっている空間をイメージできますでしょうか?
お部屋を半分に分かつような形になり、そこで視界が遮られてしまうのできっとこのお写真よりもっともっと狭く感じてしまうと思います。
お部屋自体だけではなく実際にシャワーに入った時も同様です。
狭い空間に視界を遮られた状態のまま入るとどうしても圧迫感を感じてしまい、あまりリラックスをしてシャワーを浴びるという気持ちにはなれません。
MKでは防水性の観点、そして空間の圧迫感を軽減するという目的から強化ガラスのシャワーユニットを採用しています。
これまでユニットバスからMKのシャワーユニットへリフォームしたという事例も多くあります。
シャワーユニットの施工例ページにはこれまでの事例を多数掲載しております。
お写真も豊富に掲載しておりますので、シャワーユニットの購入を検討している方はぜひ一度チェックしてみてください。
きっと参考にしていただけるのではないかと思います。
ショールームではコンパクトサイズから大きいサイズまで各種展示品をご覧いただけます。
実際にシャワーの中に入った時の感覚や細かい仕様なども見れますので購入を検討の際はぜひショールームにもお越しください。
みなさまのご来店お待ちしております♪