洗面台はどんな素材で作られているのか

洗面台・洗面化粧台

2023/12/02

こんにちわ!エムケークリエーションです。
12月2日の土曜日、MKは東京ショールームが10時からオープンしております!
洗面台やシャワーユニットの実物をご覧になりたい方、ショールームは土日もご案内可能となっておりますのでぜひご来店ください♪
予約も絶賛受付中です。
みなさまのご来店お待ちしております。

MKでは様々なデザインの洗面台を販売しておりますが、デザインに合わせて使われている素材も異なってきます。
今日はどんな素材を使ってMKの洗面台が作られているのかをご紹介いたします。

人造大理石

まずは人造大理石を使用した洗面台です。
MK-805やMK-B1シリーズなど多くの洗面台セットで洗面ボウルの素材として使われています。
最近はキッチンや浴槽のほか室内家具などにも多く使われるのでみなさまも馴染みがあるかと思います。

大理石という名前は付いていますが原材料は樹脂になります。
専用の型に樹脂を流し込んで成型していくのでつなぎ目のない滑らかな表面で作り上げることができるのが特徴です。
段差・つなぎ目がないので汚れが溜まりにくく、お掃除もしやすいので使い勝手のいい素材になります。
生産コストも比較的低価格なため量産するのに適しています。

PVC(ポリ塩化ビニル)

続いてPVCという素材です。
PVCとは日本語でポリ塩化ビニルの略です。
合成樹脂の一つで耐水性に強く、加工性が抜群なのが特徴です。
その性質を生かしてアンティークシリーズなどの細かい装飾が施されている洗面台家具に使われています。

こちらも比較的安価に作れる素材となっているため大量生産向きの素材になります。

シンタードストーン(焼結石)

そして最後にご紹介するのがいま注目度ナンバーワンの新素材、シンタードストーンです。
日本語では焼結石と呼ばれるもので、原材料は鉱物などの石になります。
MKの洗面台セットの中ではMK-B3シリーズの天板部分、MK-IGやIWの全面に使われています。

原材料がである石を細かく砕き、1200℃以上の高温で熱した後15.000tの圧力をかけながら1枚の岩板へと成型していきます。
非常に頑丈で表面の傷がつきにくく、歪みや欠けなども起こりにくい素材になります。
耐水性はもちろん耐熱性にもすぐれており、いまMKで開発中のミニキッチンにもこのシンタードストーンを採用する予定です。
コンロにかけたフライパンや鍋を直接置いても変色・変形しない素材になりますので安心してお使いいただけます。

このようにデザインによって様々な素材が使い分けられています。
このほかにも陶器や強化ガラスなどまだまだ種類はあります。
素材が変わると普段のお手入れや管理の仕方も変わってきます。
次回のブログでは素材ごとの取り扱い方についてもご紹介していこうと思いますのでみなさまそちらもチェックお願いします!

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