シャワーユニットに適した給湯器の選び方

シャワーユニット

2023/11/28

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今日のブログは「シャワーユニットなどに必要な給湯器の選定」についてご紹介していきたいと思います。
浴室のリフォームで給湯器も買い替えようと検討中の方や、お風呂場が無かったところへ新たにシャワーユニットを新設しようとする場合は必ず給湯器が必要です。
適切な容量のものを選ばないととても使い勝手の悪いものになってしまう可能性があります。
早速選び方について見てみましょう!

ガスか電気か

現在給湯器にはガス給湯か電気給湯の2種類があります。
オール電化の住宅も増えてきているので電気給湯器を使用しているご家庭も多いのではないでしょうか。
ガス・電気どちらの場合でもシャワーユニットの給湯器として使えます。
しかしどちらも容量というものがあります。
この容量を適切なものを選ばないと湯量が少なかったり、温度が安定しなかったりします。
電気・ガス、それぞれでシャワーユニットを使うのに適切な容量がどれぐらいなのか見てみましょう。

ガス給湯器の場合

ガス給湯器には「号数」と呼ばれる単位で容量を知ることが出来ます。
12号、14号、16号といった感じで数字が割り振られています。
この数字は1分間に水温+25度のお湯が何リットル出せるかを示しています。
12号の給湯器なら1分間に12リットルのお湯が供給できる、ということになります。
ですので数字が多きければそれだけ湯量も多く出せます。

MKのシャワーユニットの場合は最低でも「16号」以上の給湯器を選んでいただければ問題なく使用できます。
もし3~4人の世帯で誰かがシャワーを浴びている時に同時に洗面台やキッチンでお湯を併用する場面がある、といった場合は24号などのもっと容量が多いものを選んでいただいたほうがより安定します。

電気給湯器の場合

電気給湯器には貯め湯式と瞬間湯沸かし器など種類がありますが、今回は貯め湯式の容量で選び方を見ていきます。


電気給湯器の場合は貯水タンクがあり、そこにお湯を溜めておくことが出来ます。
夜間などの電気代が安い間に加熱し、すぐに暖かいお湯を使うことが出来るのがメリットですね。
その分タンクが大きいので設置スペースがある程度必要になります。
また最近ではお湯を溜めておくことで災害の断水時にも代用できるとのことで注目が集まっています。

貯め湯式の場合はタンクの大きさで容量が決まります。
シャワーユニットを使用するには最低限150~200リットルほどの容量を選んでいただくとよいかと思います。
しかし先ほどのガスと同様、世帯人数が増えればそれだけお湯を使う場面も増えてきます。
そういった場合は300~400リットルほどの大きいサイズを選んだほうが良いです。
貯め湯式ですとお湯が尽きてしまうとしばらく使用できなくなってしまうので、世帯人数や生活スタイルを考慮して選ぶようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。
これから冬の季節、シャワー以外でもお湯を使う場面は増えてきます。
給湯器の選定を迷われている方はぜひ参考にしてみてください♪

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