シャワーユニット
2023/11/16
こんにちわ!エムケークリエーションです。
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さて本日のブログではシャワーユニットの入れ替え施工例をご紹介します。
本日ご紹介するのはとあるエステサロン店での事例です。
海外製のシャワーユニットを導入していましたが設置後わずか2か月で漏水が発覚。
緊急で入れ替えて欲しいとMKに依頼がありました。
まずは施工前の現場の様子から見てみましょう。
こちらが既存のシャワーユニットです。
外から見た様子だと特に不具合があるようにま見えません。
設置後2か月ということもあって全体的にキレイな状態です。
ですが、ポタポタと雫がたれるようなレベルではない漏水状態だったようで今回は早めに気づけたという事でした。
表からでは分からない裏の様子を見てみましょう。
これはシャワーの排水部分の繋ぎを海外製のもとMKの場合とで比較したお写真です。
左の排水は建物側の排水管に繋ぐのにジャバラホースを経由して接続しているのがお分かりいただけるでしょうか?
本来であればVP管を利用して直接結ぶ必要があります。(右写真参照)
水の重さに耐えられずにホース自体がたわんでしまっていますね。
ホース自体もとても細いので排水の流れもきっとスムーズではなかったのではないでしょうか。
ここに大量の水が押し流されれば水圧に耐えられずに破損してしまうのは容易に想像がつきます。
さらに裏側には照明操作用の基盤がむき出しの状態で取り付けられていました。
これでは万が一水が触れてしまったら一瞬でダメになってしまいます。
給湯給水ホースの部分には写真でも分かるぐらいに水たまりが出来てしまっています。
今回は早い段階で漏水に気づけましたが、場合によっては何か月、何年も気づかないまま使用しつづけてしまい建物部分にまで被害が及ぶ事例もあります。
そうなるとシャワーユニットの入れ替えだけでは済まない費用が発生します。
見た目は多機能でおしゃれでも細かい部分がこのような仕様ではとても安心して使えません。
早速シャワーユニットを解体し、そこへMKのシャワーユニットを組み立てていきます。
今回こちらのサロンにはMK-050SBを採用していただきました。
MKのシャワーユニットは全面バラス張りになりますので、組立前に壁側の装飾も加えてやっていきます。
今回は新たにシルバーのタイル壁を貼り、さらにLEDライトを仕込んでいます。
サイズももともと付いていたものとほぼ同じだったので問題なく設置できました。
オーナー様からは入れ替え後は漏水の症状なく快適に使えているとのことでご連絡をいただき、大変喜んでいただきました。
このように海外製のシャワーユニットには一見外からでは分からない落とし穴が潜んでいる場合もあります。
MKのシャワーユニットは日本の家屋で使う事を前提に設計されていますし、日本製部品を使用することで強度、クオリティを高めています。
シャワーユニットの購入を検討している方、またいまお使いのシャワーユニットから交換を検討している方がいらっしゃいましたらぜひMKへご相談ください。
みなさまのお問合せお待ちしております!