シャワーユニット
2023/05/14
こんにちわ!エムケークリエーションです。
5月14日の日曜日、MKは東京ショールームが本日も通常通り営業しております♪
ショールームでは商品のご見学はもちろんのこと、商品の詳細な資料や工事業者のご紹介なども承ってます。
洗面台やシャワーユニットの購入で分からないこと、お困りごとがございましたらお気軽にご相談下さい。
直接ショールームへご来店いただくかお電話などでもご対応しております♪
さて本日のブログではこれからシャワーユニットの購入を検討している方に向けて、どんなものを選んだらいいのか、MKのシャワーユニットの魅力や他社製との違いをご紹介していきたいと思います。
ぜひチェックお願いします!
まずは防水性能の違いから見ていきましょう。
ネット販売で安く売られているシャワーユニットの多くは「隙間や繋ぎ目はすべてコーキング材で密閉して使用してください」と注意書きがあります。
つまり組み立てただけでは防水機能は万全と言えません。
しかしコーキング材も万能ではありません。
経年劣化の影響で亀裂が入ってしまうとそこから水漏れが発生し、徐々に被害が拡大してしまいます。
コーキング材の切れ目から水漏れが発生していたとして販売元に問い合わせても「密閉して使用してくださいと説明しています」としか回答されずなにも対応してもらえない、というのがほとんどだそうです。
日本の家屋は海外のようにコンクリートやタイル張りの家ばかりではありません。
いまだに木造建築も多く水漏れは家屋にとって非常に厄介なトラブルです。
そこでMKではコーキング材に頼らずとも完全防水が可能な設計を採用しました。
ガラスとガラスのつなぎ目には写真のようなL字のアルミフレームを当て、ガラスと密着させて固定をします。
こうすることで繋ぎは完全に塞がれ、コーキングなしでも防水することができます。
シャワーのベーストレーとガラスの接着部分も同様につなぎ目が外側に露出しないようなフレーム設計にしています。
この作りのおかげでMKのシャワーユニットの防水はコーキングなしでも成立します。
シャワーユニットの選び方のひとつのポイントはこの防水性能をしっかりチェックすることです。
「コーキング材による密閉」を注意書きに記載している商品はかなり細かくメンテナンスやチェックをしておかないと気づかないうちに水漏れしている可能性もありますので注意が必要です。
そして他社製の違いの中でもうひとつ重要なのがメンテナンスのしやすさです。
海外製のシャワーユニットの場合細かい部品ひとつひとつの交換が難しく、一か所故障すると本体まるごと交換しなければならないという物も少なくありません。
とある宿泊施設の客室に設けられたこちらのシャワーユニット、海外製のものを購入し取り付けたようですがわずか5~6年で水漏れ。それより前にも様々な不具合が出ていたようでしびれを切らしたオーナー様がMKにご相談の連絡をくださいました。
左のお写真を見てもらうと分かる通り、上の電球が半分ほど点灯していません。
電球を交換したくてもこのタイプだとシャワーパネルごと取り外してからでないと作業ができない作りになっています。
右側のお写真が取り外したところの写真です。
天井部分とシャワーパネルが繋がっていますね。
パネルにもボディーシャワーやら照明操作パネルのようなものが色々ついていますが、ここら辺も不具合が多発していたようです。
結局はまるごとMKのシャワーユニットに交換という形になりました。
メンテナンスがしやすい設計だったらもう少し長く使えていたところをわずか5~6年で全交換。
宿泊施設で毎日不特定多数のかたが使うとはいえあまりにも耐用年数が短すぎますね・・・。
MKのシャワーユニットなら各部品ごとで交換・修理が可能です。
部品の取り寄せも国内ですべて管理しているのですぐに対応できます。
さらにシャワーの内部で使用している部品などはすべて国産部品ですのでそもそものクオリティ・耐久性が海外製のもとは比較になりません。
MKではなるべくお求めやすい価格でクオリティの高いものをご提供したいため、シャワーユニットの種類やデザイン性という点では多くありませんが、安心して長くお使いいただける製品を目指しています。
これからシャワーユニットの購入や設置を検討している方はぜひMKのシャワーユニットを一度ご覧になってみてください。
ショールームにて実物をご覧いただけますし、これまでの施工例をHPで多数ご紹介しています。
ぜひそちらも参考にしてみてください。