シャワーユニット
2023/03/25
こんにちわ!エムケークリエーションです。
本日3月25日の土曜日はMKの東京ショールームが通常通り営業しております。
生憎の雨模様でお出かけ日和とはなりませんが・・・
ショールームの見学は当日のご予約も受付ております!
雨の影響もあってか予約にも余裕がございますので商品をご覧になりたい方はぜひお気軽にご相談ください♪
さて、本日のブログではシャワーユニットの施工例をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介するのは浴槽付きシャワーユニットMK-209Bの施工例です。
ご自宅用や宿泊施設など幅広くご利用いただいておりますので、導入の参考にしていただければと思います。
まずは施工前の現場のお写真から見ていきましょう。
こちらはとある賃貸物件の一室になります。
海外製のシャワーユニットが入っており、209Bと同様にお湯が溜めれるタイプのシャワーユニットです。
こまめにメンテナンスやお手入れをしていたので比較的キレイな状態ではありましたが、使われている部品がすべて海外製のため部品の調達が困難であったり部品自体が廃番になってしまい手に入らないといった状態のようでした。
そこで今回シャワーユニットごとMK-209Bへ交換したいとご依頼いただきました。
まずは既存品の撤去をしMK-209Bを設置していきます。
まずは浴槽部分から設置して平行を調整します。
給排水はもともとの設備をそのまま生かしながら接続していきます。
天井から出ているのは換気扇のダクトと照明用の配線です。
はじめのお写真では造作壁で囲われていた部分ですね。
シャワーユニット完成後にまた壁を作ればきれいに目隠しすることも可能です。
浴槽の設置が完了したらフレームと壁となるガラス部分を組み立てて行きます。
ガラスを組み立てる際はズレが起きないよう丁寧に行う必要があります。
ここが1㎝でもズレると全体が歪んだような状態になってしまい、隙間が出来たりしてしまいますので一番重要な部分です。
組立法はすべて説明書に記載されている通りに行えば大丈夫です!
ガラスを組立て、扉、シャワーの繋ぎ、換気扇ダクトの繋ぎまでやれば完成です。
照明の電気もちゃんと点灯していますね!
交換前のシャワーユニットは扇形の湾曲したタイプで、扉も左右に開くレール式でした。
海外製のシャワーユニットには非常に多いタイプのデザインで人気もありますが、問題が発生する頻度も高いです。
まず湾曲タイプの設計はあまり防水性に関してはあまりよくありません。
弊社でも以前はこういった形のシャワーユニットを取り扱っていたこともありましたが、度々問題が発生しており他の品番に比べても圧倒的にクレーム件数が多かったのが実情でした。
またレールタイプの扉もレールが扉の重さに耐えられずに歪んだり扉が外れたりする事例が多いそうです。
値段も安くデザインもおしゃれではありますがコスパが圧倒的によくない、という印象です。
MKのシャワーユニットであればシャワー内部の部品はすべて国産品。
部品の取り寄せも交換も簡単に行えます。
また国産品だからこその圧倒的な耐久性も安心して使えるポイントです。
今回ご利用いただいたこちらは賃貸物件ですので、入居者の方が安心して使えるものでなくてはなりません。
MKのクオリティにオーナー様も大変喜んでいただけたようです。
MK-209Bはおかげさまで現在は完売中、入荷待ちの状態となっておりますが予約販売を受付ております。
詳しい納期や購入のご相談などありましたらお問合せフォームよりご連絡ください。
みなさまのご連絡お待ちしております!