災害時の水回り対策

洗面台・洗面化粧台

2023/03/18

こんにちわ!エムケークリエーションです。
3月18日の土曜日、本日はMKクリエーション東京ショールームが通常通り営業中です♪
本日の関東は朝から冷たい雨が降っており、気温もまた冬に逆戻りしたような寒さになるようです・・・。
みなさまお出かけの際はしっかりと防寒対策をしたうえでお出かけくださいね!

さて本日のブログでは災害時の水回り対策についてご紹介していきたいと思います。
先週の3月11日は東日本大震災が発生した日で、今年で12年が経過しました。
日本列島自体が4つの海洋プレートがぶつかり合う場所に位置しているため、地震が頻繁に起きます。
自然災害は避けられるものではありません。
しかし備えることは出来ます。
正しく準備し対策をすることで被害を最小限にすることも出来ますので万が一の時でも冷静に対応できるよう知識を身に着けておきましょう。

水道管の破裂

まず地震が発生した場合は速やかに避難、安全確保が第一です。
水道やガスの状況は揺れがおさまり、建物倒壊の危険がないことが確認出来たら行うようにしてください。

もし地震の影響で水道管の破裂や損壊が発生した場合、止水栓を閉めて水道をストップさせましょう。
さらにタオルやテープがあれば破裂箇所を覆い、被害が拡大しないよう応急処置を施しておきます。
災害時に水は大変貴重な資源です。
飲み水としてはもちろんですがタオルを濡らして体を拭いたり、トイレの水を流すことも出来ます。
日頃から水道がストップした場合でも何日間は過ごせるようにペットボトルの水を用意しておくなどの対策を行っておくようにしてください。

水道が復旧した場合は湯船などに出来るだけお水を溜めておくとしばらく緊急用として使うことも出来ます。
大きな地震の場合は数日~数週間以内に同程度、もしくはさらに揺れが大きい地震がくる可能性も考えられます。
湯船などがないご家庭の場合は大きめのお鍋やペットボトル類に出来るだけ水を入れて置いておけるようにしましょう。

洗面台などの破損

洗面台の素材は多くは陶器製やガラスだったりします。
地震の影響で物が上から落ち、洗面ボウルにヒビが入ったり欠けてしまう可能性があります。
床に散らばった破片で怪我をする恐れもありますので洗面台の破損が見つかった場合はなるべく使用を控えるようにしてください。
またどんなに些細なヒビでもそこに水が浸食すると腐敗の原因となってしまいます。
なるべく使用を避ける、もしくは防水テープなどでヒビの部分を補修できるようにしておくといざという時に役立ちます。

排水の詰まり・汚水の逆流

地震による影響は断水や破損だけではありません。
インフラ機能がマヒすると排水がうまく出来なかったり、汚水が逆流してきてしまう場合もあります。
こうなってくると復旧作業が完了するまでは水道が使用できません。

もし汚水が逆流してきてしまうという場合は、ビニール袋に水をたくさん入れて水のうを作り、それで排水口を塞いでおきましょう。
しっかり隙間と密着してくれるので、応急処置にはなりますが水が逆流してくるのを止めておけます。
この方法はトイレにも有効ですので、トイレの逆流を防ぐ場合は大きめのゴミ袋に水を入れて便器に入れておきましょう。

日本は地震大国と言われるほど地震が多い国です。
地震事態を無くすことは出来ませんが正しく対策・準備をしておくことで被害をなるべく最小限に抑えることが出来ます。
防災グッズを準備しておくことももちろんですが、ご家族と避難先の情報を共有することも忘れずにしておきましょう。

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