シャワーユニット
2023/02/19
こんにちわ!エムケークリエーションです。
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さて本日のブログではシャワーユニットの施工例をご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介する物件はとある宿泊施設になります。
もともと浴槽・トイレ・簡易洗面台が一つの空間になった3点ユニットバスが入っている所でした。
このタイプだとトイレや洗面台のスペースがなくともこれ1つで収められるので狭い空間にも置けるというメリットはありますが、使い勝手はあまりよくありません。
シャワーカーテンで仕切られているとは言え隙間が多くシャワーを浴びている最中も体が温まりづらく、また濡れたシャワーカーテンも肌に触れるとちょっと不快ですよね・・・
古いアパートなどでも同じようなタイプのユニットバスを入れている所は多いですがやはり最近はバス・トイレ別、さらに独立洗面台がある方が圧倒的に入居率も高いようです。
今回はこの3点ユニットと同じ空間を使ってMKのシャワーユニットを入れていきます。
まずは既存のユニットバスを撤去、床と天井も一旦壊してからシャワーを組み立てていきます。
今回の建物の場合、床下や天井裏にもパイプ類が多く通っておりそれに合わせてギリギリまで有効寸法を活用したシャワーユニットを導入しました。
現在こちらのシャワーユニットはMK-216として通常販売されております。
シャワーの床下部分は通常エプロンで目隠しをしますが段差を極力なくすために防水パンの下から床を張っていきます。
現場によってはこのようにアレンジをして施工することもあります。
この施工方法の場合は床のどこかに点検口を設けてメンテナンスがしやすいような環境にしていただければ問題ありません。
シャワーの隣にはトイレと洗面器、さらにこの空間をガラスで囲んで広がりを持たせるように作っていきます。
いかがでしょう!このブログの一番最初に載せたユニットバスと同じお部屋とは思えないほどおしゃれでスタイリッシュな空間に変わりました!
ユニットバスのために仕切られていた壁も撤去し、新たにガラスに変更することで視界を遮るものがないので同じ間取りなのに格段に広く感じます。
シャワーは個室の空間でほぼ密閉されているので隙間風が入ることもなくシャワーだけでも十分温まりますし、シャワーに入っている時も視界がクリアなので圧迫感がありません。
お部屋全体も明るく清潔感のある仕上がりになりました。
このように3点ユニットバスほどの限られた空間でもこれだけ見違えるようにリフォームすることが可能です。
ホテルのみならず賃貸物件でも導入実績がありますので、どんな方でも安心してご利用いただける設計になっています。
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