MKシャワーユニットのメンテナンス方法

こんにちわ！エムケークリエーションです。
2月5日の日曜日、本日もMKの練馬ショールームは通常通り営業中です！
当日の来店予約も絶賛受付中！洗面台やシャワーユニットを各種展示しておりますので、お立ち寄りいただける方はぜひお気軽にお越しください♪

さて今回はMKのシャワーユニットのメンテナンス方法についてご紹介したいと思います。
日頃のお手入れももちろん大事ですが万が一不具合やトラブルが起きた時に速やかに対処する必要があります。
部品の取り換えなどもしやすく設計されたMKのシャワーユニットをぜひご覧ください！

給湯・給水部分のメンテナンス

MKのシャワーユニットはブース内に入ると正面にシャワーパネルが付いています。
付属されているシャワーカランは国内メーカー品のため取り扱いやすく部品の調達もすぐに行えます。

このシャワーパネルは周りをビス止めで固定しているのでドライバーひとつでパネル部分だけを取り外すことが可能です。
パネルと取り外すと裏側は右の写真のような構造になっています。
給湯・給水のホースと真ん中から天井に伸びているのがレインシャワーのホースです。
給湯・給水関連のメンテナンスや修理はこのパネルさえ取り外せばすぐに行えます。

メンテナンスが完了したらあとはまたパネルを元の位置に戻してビス止めで固定していきます。
海外製の安いシャワーユニットですと電球ひとつ取り替えるのにもシャワーユニット全体を解体しないといけないものも中にはあります。
照明の操作パネルがユニット内に付いている物もありますが、やはり湿気で不具合が頻発しそのたびに修理依頼しなければならなかったというお客様もいらっしゃいました。
見た目はかっこよくてもそう何度も不具合が起きていたら修理代のほうがかかってしまう恐れも・・・。
しっかりと品質と設計を見極める必要がありますね。

排水部分のメンテナンス

続いて排水部分のメンテナンスについてですが、MKのシャワーユニットの場合排水の接続部分はこのようにL字のエプロンを使って普段見えないよう目隠しします。
これも先ほどのシャワーパネル同様あとから簡単に取り外しが可能です。
エプロンを取り外しさえすればすぐにシャワー下のメンテナンス作業にとりかかれます。

現場によってはこのエプロンで隠す部分を床下に埋め込むように施工することもあります。

通常の設置方法では天井高が足りない場合などはこういった方法で少しでも高さを下げることが出来ます。
またこの設置方法だと床と防水パンの段差が低くなるので出入りしやすいというメリットもあります。
もし現場でこの方法を採用する場合は別途床に点検口を設けて頂くようお願いしております。

いづれにせよシャワーユニットの大掛かりな解体や移動をすることなくメンテナンス・修理が可能なのがMKのシャワーユニットの魅力です。

昨今は賃貸物件にもシャワーユニットを採用するところが徐々に増えてきました。
一人暮らし用のワンルームの間取りはどうしてもスペースの確保が難しいためユニットバスではなくよりコンパクトで見た目もおしゃれなシャワーユニットの方が好まれます。
しかし賃貸ですので万が一の時にはすぐに修理やメンテナンスが出来ることが望まれますし、何より安全面もしっかりしたものでなければいけません。
入居者の入れ替え時にはまたキレイにして次の方が気持ちよく入れるようにすることも大事です。
これまでMKでも多くの賃貸物件へ導入実績を積み重ねてきました。
その経験があるからこそよりよい製品へと進化を続けています。

これからシャワーユニットの導入を検討している方はぜひ一度MKへご相談ください！
おかげさまで在庫数が残りわずかとなってきている商品もございます。
お見積りや納期のご相談も承っています。お問合せフォームよりお気軽にご連絡ください！