洗面台・洗面化粧台
2023/01/14
こんにちわ!エムケークリエーションです。
本日1月14日の土曜日は練馬のショールームが通常通り営業中です!
今日は生憎朝から天気が優れず、時間帯によっては雨が降る時もあるみたいですが・・・
ショールームは当日の見学予約も絶賛受付中です♪
もし洗面台やシャワーユニットの実物が見たいという方がいらっしゃればお気軽にお立ち寄りください!
さて皆様は洗面台というとどんな材質を思い浮かべますか?
多くの方は陶器製や樹脂が使われたものなどが馴染み深いでしょうか。
最近はガラスボウルなんかも主流になってきましたね。
しかし今や陶器やガラスだけじゃありません!本日のブログではMKの洗面台で使われている材質や特徴をご紹介していきたいと思います♪
やはり水回りといえば安定の陶器製。洗面台だけではなくトイレなどにも一般的には陶器が使われています。
防水性や汚れの付きにくさ、お手入れのしやすさの点で水回りには最適な材質です。
陶器特有のツヤ感もとても美しいですよね。
白い陶器ボウル以外にも様々な柄が入ったものも販売されていますので、カフェや居酒屋、ホテルなどにはおしゃれな洗面ボウルが設置されているのもよく見かけます。
取り扱う上でひとつ注意しなければならい事はひび割れや欠けです。
どうせも割れ物になってしまいますので、上から重いものを落としてしまったり強い衝撃を与えてしまうとひび割れてしまう可能性があります。
小さなキズでも放っておくと汚れや腐食の原因となってしまいますので、見つけた場合は早めに補修もしくは交換をするようにしましょう。
冒頭でもご紹介した通りガラスボウルの洗面台もかなり普及しています。
非常にデザインの種類が豊富でひとつひとつが鮮やかな発色になるので、こちらもホテルやサロンなど店舗用として人気のある素材です。
ガラスボウルといっても一般的なガラスとは違います。
強化ガラスと呼ばれる通常のガラスよりも3~5倍ほど強度を高めたガラスを使用していますので、非常に割れにくい素材になっています。
厚みもしっかりあるので写真でも見るよりも実物は存在感があります。
強化ガラスも割れにくいように加工はしていますが、100%割れないとは言い切れません。
車のフロントガラスを思い浮かべてもらうと分かりやすいですが、1点集中で何か強い力が加わると蜘蛛の巣状に亀裂が入って一気に割れてしまいます。
洗面台を使う上でそういった場面はあまりないとは思いますが、陶器製同様重いものを落としたりしないよう気を付けた方がよいでしょう。
続いては水回りの素材としては定番になりつつある人造大理石です。
「大理石」という名前が入っていますが主な原料は「樹脂」になります。
型に樹脂を流し込んで成型していくので継ぎ目や段差のないとても滑らかなデザインを作ることができますし、コストも安く抑えることが出来るため大量生産に向いています。
洗面台周りで億劫なのがやはり毎日のお手入れですよね。
継ぎ目や段差が多いとその分だけ汚れが溜まりやすく、掃除の手間も増えます。
人造大理石の洗面台であればそういった汚れが溜まりやすい部分がないので毎日のお手入れも短時間で済みます。
さらに原材料が樹脂のため割れにくいといった特徴もあります。
普段使いにオススメの素材です。
そして最後にご紹介するのが新素材「シンタードストーン」です。
昨年販売を開始したMK-IGやMK-IW、MK-B3シリーズなどに使われています。
シンタードストーンという名前を初めて聞いたという方も多いのではないかと思います。
原料は鉱物などの石の粒子を使っており、これを1200℃以上の高温と15,000tの圧力で固体の塊にしたものを呼びます。
すべて石素材で出来ているため非常に重厚感と高級感があります。
特徴はなんといってもその傷のつきにくさ。
金属や鋭利なもので擦っても目立った傷はつきません!さらには熱にも強いため急激な温度変化による変形や変色の心配もありません。
本来は非常に高級な素材ですが、MKではお求めやすい価格でご提供できるよう準備を整えてきました^^
聞きなれない素材なのでどんなものか分からない、という方はショールームにてこのシンタードストーン製の洗面台を展示しておりますのでぜひ実物を見に来てみてください!
デザインも非常にかっこよくオススメの一品です♪
ということで本日は洗面台に使われている素材とその特徴をご紹介しました。
気になるものはありましたか?^^
ご質問や資料請求などはホームページのお問合せフォームよりお気軽にご相談ください♪