洗面台の排水構造を解説!

洗面台・洗面化粧台

2022/12/24

こんにちわ!エムケークリエーションです。
12月24日の土曜日、エムケークリエーションは練馬のショールームが10時より通常通り営業中です^^
都内は一日晴れ模様となるようですが、テレビでは連日大雪の影響が放映されていますね・・・
普段あまり雪の積もらない地域にも過去最大の積雪を記録するほどの雪が降っているようで、同じ日本で起きてることなのかと疑いたくなるような光景でした。
停電の起きている所もあるようですので一刻も早い復旧を願っております。

先日よりお伝えしている荷物の配送遅延についても、通行止めなどは徐々に解消されているようですが天候によってはまた全面通行止めが再開される可能性もあるようです。
特に本社がある新潟方面は荷物の集荷・配送ともに大幅に遅れが生じていますので、洗面台やシャワーユニットに関しても通常より日数をいただくような状況となっております。
1月、2月になりますとさらに雪が降る可能性もありますので商品の納期には余裕をもった日付でご依頼いただければ幸いです。
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

さて本日のブログは洗面台の排水構造について皆さんに詳しくご紹介したいと思います。

壁排水と床排水

洗面台には2種類の排水方法があります。
それが壁排水と床排水です。
みなさんはご自宅の洗面台がどちらの排水方法がとられているかご存じですか?

排水口から繋がった配管がU字曲がって壁に繋がっている場合は壁排水になります。

排水口から繋がった配管がS字に曲がって床下へと繋がっている場合が床排水となります。

洗面台の扉を開けるとどっちの方法で接続されているのかはすぐに分かりますので、一度ご自宅の洗面台も確認してみるとよいでしょう。
なぜかというと洗面台の交換や修理の場合、壁排水か床排水かで使われる部品も異なってくるからです。
MKでも洗面台の購入希望の方へはどちらの排水方法がとられているか必ず確認します。

MKの洗面台セットを購入してもらうとセット部品として壁排水用の部品がついてきます。
もし洗面台の設置場所が床排水の場合は床排水用の部品を別途購入(¥3.300で購入可能)していただくことで設置することが可能になります。
すべての洗面台が壁排水・床排水どちらでも設置可能ですので安心してお買い求めください!

排水管が湾曲している理由

それではここで排水管に関する豆知識をひとつ!
洗面台に限らずキッチンなどもそうですが、なぜこういった排水管が真っすぐな形ではなく湾曲しているのかご存じですか?
真っすぐの方が詰まりも起きづらそうですし、流れもスムーズにいきそうな気がしますよね。
しかしこのデザインをとっているのには大きな理由があります。

それはずばり「臭気止め」です!
排水管が流れつく先は下水です。
下水の臭いが上がってくるのを防ぐためにこの湾曲した部分には常に一定量の水が留まっているようにしているのです。

長期間家を空けていたときや、賃貸の内見にいったときに水回りが下水臭いと感じたことはありませんか?
それは長い期間水回りを使っていなかったことで排水管内の水が蒸発したり、流れ切ってしまったせいで臭気止めされていないからです。
もし旅行や仕事の関係で長期間留守にした後、下水のにおいを感じたらしばらく水を流してあげるとすぐに抑えられます。

ということで今日は洗面台の排水構造についてご紹介しました。
さきほども書いた通り、MKの洗面台は壁排水でも床排水でも設置可能です!
ご注文時にはどちらの排水方法か必ず確認をしておりますので、事前にどちらの部品が必要かお調べしておくとスムーズにご注文いただけます。
分からないことがありましたら些細なことでも結構ですのでお気軽にご相談ください!

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