これから冬本番!気を付けたい水道管の凍結

洗面台・洗面化粧台

2022/11/30

こんにちわ!エムケークリエーションです。
11月30日の水曜日、本日もエムケークリエーションは通常通り営業中です。
早いものでもう11月最終日ですね・・・
昨日、今日と比較的気温が暖かいようですが明日から全国的に気温が下がり冬本番となるようです><
寒暖差が激しいと体調も崩しがちですので、しっかりと対策をしながら過ごしていきましょう♪

寒さが厳しくなると水回り製品の取り扱いにも注意が必要なことがあります。
それが「水道管の凍結」です。
万が一水道管が凍結してしまった場合、ただしい対処法を知っていないと被害をさらに拡大させてしまう可能性もあります。
本日のブログでは水道管が凍結してしまった時の対処法、さらに凍結予防などもご紹介していこうと思います。

水道管が凍結してしまったら

水道管の凍結はそう簡単に起こるものではありませんが、これからの季節は最低気温をチェックすることをオススメします。

最低気温がマイナス4℃を下回るような日があるときは要注意です。
また水道管がむき出しになっている所や日当たりが悪く冷え込みやすい場所、冷気がよく当たる場所に水道があるご家庭などもよく注意しておく必要があります。

水道管の凍結時に一番やってはいけないのが熱湯をかけてしまうことです。
水が氷ることで体積が増え膨張している水道管に熱湯をかけてしまうとそこから一気に破裂してしまう可能性があります。
早く溶かしたい一心で熱々のお湯を用意するのはやめましょう。

正しい対処法は凍結部分をタオル等で覆い隠したうえでゆっくりとぬるま湯を注いで溶かしていくという方法です。
水が出ないと何かと不便で急いで溶かそうとしてしまいがちですが、そこは慌てずにゆっくりと溶かしていくという点を覚えて置いてください。

万が一水道管が破裂してしまった場合は、水道のメーターボックス内にある元栓から閉めて水が流れないようにします。
さらに破裂箇所をタオルやテープで押さえて被害が広がらないよう応急処置を施してください。
その後お近くの水道工事店などに連絡し、修理をしてもらうようにしましょう。
修理の依頼は各自治体が水道指定工事店をHP等で紹介していますので、その中から住まいに近い工事店に依頼すると安心です。

水道管の凍結対策

つづいて水道管の凍結対策をご紹介します。

①保温材などで温度の低下を和らげる

水道管がむき出しになっているような所は水道管を毛布や厚手のタオルなどで覆って冷気が直接当たらないよう保温をしましょう。
発泡スチロールなどで周りを囲むのも有効です。
保温材と呼ばれるテープなども販売されていますのでそれで凍結の恐れがある部分をしっかりと巻いておくと安心です。

②少量の水を出しっぱなしにしておく

水はその場に留まっているとどんどんと固まっていきますが、流れがあるとかたまりにくい性質があります。
そのため特に気温が下がるような日はごく少量の水をあえて出しっぱなしにしておく、という方法もあります。
もちろんその分水道代がかかってしまいますが、深さのあるお鍋などを置いておくなどしてその後の水も有効活用できるようにするといいかもしれません。

③寒冷地仕様の水栓を用意する

キッチンや洗面台に使われる水栓には寒冷地仕様といって水抜きが出来るようになっている物もあります。
水道管内に留まる水を一旦抜いておくことが出来るので凍結の心配がありません。
凍結が起こりやすい地域の方であれば寒冷地仕様の水栓を使用している方も多いかと思います。

MKの洗面台は寒冷地仕様の水栓に交換できるオプションもご用意しております。
特に凍結が気になる方などはお問合せ時にご相談ください。

以上、本日は水道管の凍結に対する対処と予防法についてご紹介しました!
まだまだこれからが冬本番ですから今のうちに何があっても慌てず対処できるように準備しておきましょう♪

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