給湯器の適切な容量とは

洗面台・洗面化粧台

2022/11/22

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さて本日のブログでは洗面台やシャワーユニットに欠かせない給湯機の選び方についてご紹介できればと思います。
もともと風呂なしの物件やあらたに給湯機を設置しなければならない物件では、容量に合わない給湯機を選んでしまうと安定した湯量を確保できない可能性も出てきます。
洗面台やシャワーユニットに使う場合はどれぐらいのものが必要なのか見てみましょう。

ガス給湯器の場合

ガス給湯器には容量を表すサイズに「号数」が使われます。
7号や16号、24号などと表記されており、この数字は1分間に水温+25度のお湯が何リットル出せるかを示しています。
つまり数字が大きくなればそれだけ安定した湯量を出せるということです。

給湯器の選び方は日々の生活スタイルや家族構成などによっても変わってきます。

例えば一人暮らしを想定した場合、基本的には洗面台やシャワーユニットが同時に使われるという場面はありません。
そういう場合は大体16号以上の給湯器が付いていれば十分まかなえます。

3~4人家族で誰かが洗面台を使っていると同時にほかの誰かがシャワーを使う場合が度々想定される場合、さきほどよりも容量の大きい24号以上の給湯器がある方が安定します。

MKのシャワーユニットや洗面台で言えば16号ほどの給湯器があれば十分に使用できます。
まれにキッチンについている湯沸かし器から接続して使うことは出来るのか?というお問合せをいただくこともあるのですが、キッチンについているのは小型湯沸かし器ですので号数は大体5~6号程度です。
それですとシャワーをまかなうには少し容量が少なすぎますので新たに用意していただくことをオススメします。

電気温水器の場合

給湯器にはほかにも電気温水器などがあります。
電気温水器はタンク容量によって値段も様々です
おおよそ150リットルから多いものでは400リットルほど溜めれるものがあります。

こちらも選び方は生活スタイルや家族構成などを考えた上で選びましょう。

一人暮らしでシャワーや洗面を単体で使う場面が多い場合は150~200リットルぐらいのものでも大丈夫です。

家族が平行してお湯を出す機会が多い場合、また湯舟に浸かったり1日に複数回お風呂に入るような場合は300~400リットルのものをご用意したほうがよいでしょう。

電気温水器はガス給湯器に比べると値段が高いですがその分耐用年数も長く、ガス給湯器が10年前後が寿命なのに対して電気温水器はその倍の20年ほどもつと言われています。
しかしその分一度購入した後は簡単に買い替えれるものでもありませんので、しっかりとライフスタイルを考慮したうえで製品選びをすることをオススメいたします。

以上、今回は給湯器の選び方についてご紹介しました。
これからシャワーユニットや洗面台の導入に合わせて給湯器を買いなおしを検討している方や、新たに購入予定の方の参考になればと思います♪

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