シャワーユニット
2022/11/05
こんにちわ!エムケークリエーションです。
11月5日の土曜日、本日は練馬のショールームのみ通常営業となります!
当日の来店予約も受付中です、見学希望の方はぜひお越しください^^
さて前回のブログでMKのシャワーユニットが選ばれる理由として防水性の高さをご紹介しました。
しかしそれだけではありません。
シャワーユニットは買ったら終わりではありません。
長くお使いいただくためには定期的なメンテナンス、そして故障時にはすぐ修理が出来るような仕組みでないといけませんね。
本日はMKのシャワーユニットが選ばれる理由・メンテナンス編として他社製との違いを見て頂ければと思います。
多くの輸入シャワーユニットの場合、前回のブログでも書いた通り日本の家屋で使うことを前提として作られていません。
海外のような全面タイル張りや防水加工が施してある所なら問題ないかもしれませんが、日本ではそうはいきません。
そのせいもあってメンテナンスや部品交換も容易ではありません。
こちらはとあるホテルに導入した海外製シャワーユニットです。
設置後数年で水漏れが発生、さらに照明もいくつか点かない状態になっていましたが部品交換が出来ずに仕方なくそのまま使用していたようです。
見るとパネルにはLED照明や電子パネル、ボディーシャワーも付いていて見た目はとてもおしゃれですね。
しかし天井の照明とシャワーパネルが一体型になっているので照明を交換するためにはこのパネルごとすべて取りはずさなければなりません。
さらにシャワーユニット自体には鴨居も敷居もなくコーキングのみでの防水処理ですので水漏れが発生するのは時間の問題だったでしょう・・・
販売元に問い合わせるも数年が経過していたため部品の調達が出来ず、これ以前にもトラブルが度々発生していたため撤去を決めたそうです。
海外製の場合こういったトラブルに備えるためのメンテナンスがやりづらい設計になっているため、気づいた時には大きな被害が出ていることが多いのも事実です。
実際撤去後の床や壁にはカビが生えていたり床の一部が沈み込んでしまっているような所もあったそうです。
MKのシャワーユニットであれば大掛かりな撤去作業をすることなくシャワーのメンテナンスが可能です。
シャワーの取り付けられているパネルはすぐに取り外しが可能です。
パネルを取り外すとすぐに給湯・給水・レインシャワーの繋ぎを確認することが出来ます。
周りのガラスやフレームを解体する作業は一切必要ありません。
排水の繋ぎは通常シャワーユニットの下にVP管で繋ぎますがここはL字のエプロンで目隠しをします。
排水部分をメンテナンスする際はこのエプロンを取り外せばすぐに作業に取り掛かれます。
こちらも他の扉やガラスなど余計な所を解体する必要はありません。
天井部分も天井のパネルのみを取り外せば照明・換気扇、レインシャワーの修理が出来ます。
MKのシャワーユニットであれば一度取り付けた製品は、全解体する必要も大幅に動かすこともせずに作業が出来ます。
水回りの製品はどうしても使う環境や使い方によって様々なトラブルが起きやすいものです。
だからこそいつでもすぐに修理・メンテナンスが出来る仕組みでなければいけません。
また部品の取り寄せもしっかり対応できるよう準備を整えています。
万が一同じ型のものが生産中止などになっている場合でも代替品をお探ししてご提供できるようにしています。
過去10年以上前にシャワーユニットを購入いただいたお客様から今現在も部品交換のご相談をいただくこともあり、長年愛用していただいているのが分かります。
ネット販売が常識化したいまシャワーユニットと検索すればいろいろな商品が出てきます。
中には弊社のものよりも安く、見た目もスタイリッシュでおしゃれなものもあります。
しかし見た目だけで購入を決める前にその後のメンテナンスや故障時の対応なども含めてしっかりと検討する必要があります。
過去の施工例を見て頂ければお分かりの通り、他社製のシャワーユニットからの入れ替え事例もたくさんございます。
せっかく安く購入してもその後のケアにお金がかかっては元も子もありません。
ぜひこれらのことをシャワーユニットを選ぶ際の参考にしていただければと思います。