洗面台に使われる素材の特徴

洗面台・洗面化粧台

2022/10/11

こんにちわ!エムケークリエーションです。
本日のブログでは洗面台に使われている素材の特徴をご紹介したいと思います。
品番によって陶器ボウルだったり人造大理石だったりと使われている素材が違います。
それぞれの特徴を知っておくと洗面台を選ぶのにも役に立つと思いますのでぜひ最後まで読んでみてください♪

陶器ボウル

まずは洗面台にはお馴染みの陶器ボウルです。
MKの商品の中ではMK-F1W・F1B、MK-F3、MK-SG・SPなどに陶器が使われています。
陶器ボウルの【表面に光沢があり艶やかな見た目、汚れが落ちやすく手入れが楽、傷がつきにくい】という特徴を持ちます。
洗面台はもちろんトイレなど水回り製品には幅広く使われているので馴染み深いですよね。
昔から陶器は水回りに適した素材として多く使われてきたのでどなたでも扱いやすく、こまめなお手入れを続けていれば年数が経ってもキレイに使い続けることが可能です。

唯一弱点なのが割れやすいという点です。
上から重いものを落としてしまったり、なにか強い衝撃が加わった時にひび割れや欠けたりしてしまう恐れがあります。
ひび割れを見つけた場合は防水テープなどでとりあえず応急処置をしたあと、なるべく早めに新しいものと交換していただくことをオススメいたします。

人工大理石

続いては人工大理石です。
現在MKで取り扱っている洗面台の多くはこの人工大理石を採用しています。
ポリエステル樹脂やアクリル樹脂を主成分として作られており、様々な形に加工したりすることが出来ます。
継ぎ目や段差のない滑らかなデザインを作れることが特徴で、汚れが溜まりづらい構造になっているのがオススメのポイントです。
また非常に割れにくい性質を持ち合わせていますので、陶器ボウルなどの取り扱いが不安な方にはぜい人工大理石の洗面台を選んでいただくと安心してお使いいただけるのではないかと思います。

人工大理石は主成分が樹脂のため、陶器やガラスに比べると柔らかい性質になります。
研磨剤入りの洗剤やたわしなどを使って力強く擦ると表面に傷が付いてしまう可能性がありますので注意が必要です。

シンタードストーン

そして最後にご紹介するのがシンタードストーン(焼結石)という素材です。
こちらのブログでも何度かご紹介しているのですが、いまMKでもイチオシの新素材となっています。
MK-IG・IW、MK-B3天板などにシンタードストーンが使われています。

シンタードストーンは防水性はもちろんのこととにかく傷や熱にも強い素材になっています。
10円玉などの硬貨で表面をなぞったりしてもひっかき傷が付くことはありません。
ガスバーナーで焙っても変色や変形することもありません。
とにかく耐久性に優れた素材です。
素材には本物の石が付かれているので非常に高級感も重厚感もある仕上がりになります。

唯一デメリットを上げるとすれば石の重みでしょうか。
かなり重みがある商品ですので壁付けの場合などはしっかり壁に補強を施してから設置する必要があります。

以上がいまMKで取り扱っている洗面台素材になります。
使いやすい点や気を付けておかなければならない部分がそれぞれに異なり、その特徴を知っておくことは洗面台選びにおいても大事なポイントです。
ご自身の生活スタイルによっても選び方は変わってくるかもしれません。
どの洗面台が適しているのか考える時の参考にしてみてくださいね!

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