洗面台やシャワーユニットに欠かせない給湯器の選び方

洗面台・洗面化粧台

2022/05/29

こんにちわ!エムケークリエーションです。
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さて本日のブログは洗面台やシャワーユニットの設置には欠かせない給湯器に関してです。
特に今まで水回りの設備がなかった場所への設置をご検討されている場合は、配管工事などはもちろんのことお湯を出せるように給湯器の準備も必要となります。
一口に給湯器と言っても様々な種類がありますので、どれを選んだらいいのか分かりませんよね。
そこで洗面台やシャワーユニットに必要な給湯器の選定についてポイントを解説していきたいと思います。

ガス給湯器の場合

まずはガス給湯器を設置する場合です。

ガス給湯器には「号数」という単位で容量が定められています。
16号~24号などが一般的とされており、1分間に水温+25℃のお湯が何リットル出るかということが数字になっています。
つまり16号であれば1分間に16リットルのお湯が出せる、という事になります。
世帯人数が多くなればなるほど同時に水回りを使う場面も増えますので、号数が大きいものを選んだ方が安定した湯量を供給できます。
逆に一人暮らしなどの場合はそれぞれ単独で使うことがほとんどですので16号の給湯器で十分まかなえます。
ガス給湯器を選ぶ場合は、世帯人数やいつもの生活スタイルなどを考慮しながら選ぶことをオススメいたします^^

ちなみにMKの洗面台やシャワーユニットだけで考えれば最低限16号の給湯器があれば問題なくご使用いただけます。
たまにキッチンについている小型の湯沸かし器で代用できるか?というお問合せを頂くこともありますが、キッチンに取り付けられているタイプですと大体が5号~6号ほどですので容量が少なすぎます。
しっかりと別途にガス給湯器をご用意していただくことをオススメいたします。

電気温水器の場合

ガス給湯器以外にも電気温水器を利用するという方法もあります。


電気温水器の場合は貯湯式と瞬間式の2種類があります。
シャワーユニットなどで電気温水器を利用する場合はどうしても大型タイプのものをご用意していただく必要があります。
容量は一人暮らしの場合は150~200Lほどのもの、3人以上の場合は370Lほどの容量があるものを選んでください。
事前にお湯を温めた状態で保温する必要がありますので、シャワーやお風呂で電気温水器を利用する場合はそれなりの容量のものが必要になります。
どうしてもサイズが大きくなってしまいますが、ガス漏れの心配がないという点や、燃焼系機構を持たないためCO2の排出量を減らし、換気の必要もないなどのメリットもあります。

洗面台に電気温水器を使用する場合は小型のものでも利用可能です。
これまでご購入いただいたお客様の中には洗面台の収納部分に小型の温水器を設置して利用するという方もいらっしゃいました。
設置スペースを節約できますし、瞬間式のものを選べば使用する分だけ温めればいいので省エネにもなります。

ライフスタイルに合わせて選ぶ

ガス給湯器と電気温水器の選び方について簡単ではありますがご紹介させていただきました。
皆様はどちらの方がよいと思いましたか?
オール電化の住宅も今は一般的になってきましたので電気温水器も普及が進む一方、ほとんどの世帯ではガスを使用している所が多いのではないかと思います。
万が一急に給湯器が壊れてしまった!というような場合でも使用しているもののサイズや容量を事前に把握しておけば、商品も選びやすくなると思います。
もしご家庭の給湯器がどれぐらいの容量なのか分からない、という方は一度確認をしておくのもいいかもしれませんね^^

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