シャワーユニット
2022/04/23
こんにちわ！エムケークリエーションです。
4月最後の週末がやってまいりました！来週は29日（金）からゴールデンウィークの休業期間に入ってしまいますので、連休前に商品を見ておきたい！という方はぜひこの土日にご来店ください＾＾
さて今日のブログでは弊社シャワーユニットのメンテナンス方法についてご紹介したいと思います。
シャワーユニットをこれから初めて購入する方も多いかと思いますが、水回り製品にとってメンテナンスや修理のしやすさは長く使い続ける上でとても大事なポイントです。
これまでいくつもシャワーユニットを購入してきた、という方でもメンテナンス方法が難しくて丸ごと入れ替えることになったという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
失敗しないシャワーユニット選びのポイントとしてぜひ抑えておきましょう！
MKのシャワーユニットの点検時に必要な工具はドライバーひとつで大丈夫です！
給湯・給水接続部分は正面のシャワーパネルを取り外します。
この〇で囲んだ部分はビス止めで固定されていますので、キャップを取り外したら周りのビスをすべてドライバーで外していきます。
ビスをすべて取り外すとこのようにパネルだけを外すことができ、給湯・給水、レインシャワーの繋ぎ部分が確認できます。
部品の交換、また普段手入れが届かなかった場所など取りはずした際に一緒に掃除をしておきましょう。
メンテナンス、修理が完了したらまた元通りにパネルをビス穴に合わせて固定していきます。
給湯・給水に関してのメンテナンス方法はこれで完了です！
接続部を覗くためにシャワーユニットを丸ごと動かす必要などは一切ありませんし、シャワーユニットを丸ごと解体する必要もございません＾＾
排水の接続部分はシャワーユニットの真下に来ていますが、こちらも写真の通りエプロンを外すことで確認することができます。
エプロンの固定もビス止めですので、ドライバーをご用意いただければすぐに作業に取り掛かれます。
もしこの排水接続分を床下に埋め込む施工をする場合は、別途に点検口を設けてもらうようにしましょう。
排水部分のメンテナンスが終了したら、またエプロンを取り付ければ作業は完了です！
ネットで検索をすると弊社よりも格安で販売されているシャワーユニットはたくさんあります。
ですが、多くは日本人が日本の家屋で使うことを想定して作られた設計ではありません。
特に輸入シャワーユニットの場合は、海外の建築様式（コンクリート製やタイル床など）のところへ導入する前提ですので、多少水が漏れても支障がない程度の設計にしかなっていないのが現実です。
かといって日本製ではあまりこういったシャワーユニットを取り扱っている業者はなく、あったとして値段が高いため予算内に収めるのが難しくなってきてしまいます。
MKのシャワーユニットは自社で設計し、構造体・アルミ成型から型を起こして制作しています。
コーキングに頼る防水ではなく、しっかりとガラスと柱がかみ合うように作られた設計、鴨居・敷居の専用部材を使用、カーペットの上に置いて使用しても問題ないほどの設計を実現しました。
また上記で紹介したようにメンテナンスに関しても簡単に取り掛かれる設計にすることで、長くお使いいただけるように作られています。
他社製の場合、数年後に問い合わせたら部品がなく取り寄せられないと言われてしまったり、そもそも購入業者と連絡が取れないというお話も実際あったりします。
MKの場合は後々の部品交換に対応できるように在庫を用意しておりますし、万が一廃番になってしまった場合でも代替品をお探ししてご案内いたします。
商品はそれぞれカタログや承認図もご用意しております！
購入前に資料が欲しい方はお気軽に御相談ください＾＾
