洗面台の仕様解説!オーバーフローとは

洗面台・洗面化粧台

2022/04/06

こんにちわ!エムケークリエーションです。
本日のブログでは洗面台についている「オーバーフロー」という仕様について詳しくご紹介したいと思います。

オーバーフローとは?

みなさまこのオーバーフローと聞いて何のことかすぐに分かりましたでしょうか?
オーバーフローとは洗面台などについているこの穴を指します。

洗面台などで栓を閉めてお水を貯めた時、水が溢れないように自動的に排水されるための穴の部分をオーバーフローと呼びます。
存在自体はもちろん知っていたけれど、正式名称までは知らなかったという人もいるかもしれませんね^^
普段はそこまで重要な役割を果たしている訳ではありませんが、うっかり水を出しっぱなしにしたまま忘れていた!なんて時にはこのオーバーフローが付いていれば、洗面台から水が溢れ出てしまうことはありません。

オーバーフローの有無

ではすべての洗面台にオーバーフローが付いているかと言われると決してそういう訳でもありません。
選んだ商品の素材やデザインによってはオーバーフローが付いていないものもあります。
例えば弊社でも販売している強化ガラスボウルを例に見てみましょう。

強化ガラスは後から穴あけ加工をしようとしたりすると一気に全部割れてしまいます。
そのためオーバーフロー用の穴を別で開けることはできません。
また陶器製のボウルなどでもデザインによってはオーバーフローが付けれない物もあります。

オーバーフロー無し

オーバーフローあり

日頃の使い方によって選び方も変わります

洗面台を選ぶ際にはサイズやデザイン、価格も重要なポイントですがこういった仕様が付いているか付いていないかを確認することも忘れないようにしましょう。
日頃から水を貯めて使用する機会が多い場合、万が一に備えてオーバーフロー付きの洗面台を選ぶ方がよいでしょう。
逆に手洗いうがいでの使用がメインで水を貯める場面は少ない、という場合はどちらのタイプを選んでもらっても問題はありません。
オーバーフローが付いていない方がデザイン的にも滑らかで隙間や段差がないのでお手入れが楽になるというメリットもあります。
またオーバーフローが付いていないからと言って必ずしも水を貯めてはいけない、という訳ではありません。
もしオーバーフロー無しの洗面台で水を貯める機会があるときは必ず目を離さず、水を貯めすぎない量で調整することを心がけてください。

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