地震に備えておくために

その他

2022/03/17

こんにちわ!エムケークリエーションです。
昨夜遅くにまた東北地方で大きな地震がありました・・・
全国的にも揺れが強く、建物の倒壊や道路陥没、大規模停電などが起こり震源地から離れた箇所でも多くの被害が出ているようです。
この先1~2週間は同程度の地震が来る可能性もあるとのことですので、しっかり今のうちの備えられるものは備えておきましょう!
今回も停電の影響により断水してしまった地域も多くあるようです。
改めて災害時の対策について本日はご紹介していきたいと思います。

水道管の破裂がないか確認

まずは身の安全の確保が最優先ですが、落ち着いたら水漏れが発生していないか確認します。
もし水道管の破裂等で水漏れが起きている場合は止水栓を閉めましょう。
被害を最小限に抑えられます。タオル等が用意できるようであれば破裂箇所をタオルで覆い、テープなどで固定しておくとよいでしょう。
水道管の破裂は見当たらないが水道が出ない、という場合は停電による影響かと思われます。
電気が復旧するまでしばらく待つ、もしくは各地域で臨時の給水所が設けられる場合がありますので、大きめのボトルを用意して水を確保しに行きましょう。
飲み水はもちろんですが、トイレなども水があれば流すことが出来ますし、タオルを濡らして体をふくこともできます。
なるべく日頃から防災グッズの中に水を用意しておくことを心がけてください。

水道が復旧したら

水道の復旧を確認したら、湯船等になるべく多めに水を貯めておきましょう。
大きな地震の場合は余震が起きる可能性も大きく、断続的に断水や停電の影響が出る可能性もあります。
ペットボトルなどの水をたくさん用意しておくのももちろんですが、手や体を洗ったりトイレを流すための水としてお風呂にお水を貯めておくことをオススメします。
まだ断水の影響が出ていない地域の方はこの先1週間の様子をみつつ、常にこういった準備をしておいた方がいいかもしれませんね。

洗面台などの破損

また大きな地震の影響で危険なのが洗面台周りの破損です。
キッチンに次いで物が多くなりがちな個所ではありますので、鏡裏の収納スペースにしまっておいた物が全部落ちてきてしまったり、その衝撃で洗面陶器に破損、ヒビなどが入る可能性もあります。
怪我をする恐れもあるので洗面台周りにそういった現象が見受けられる場合は落ち着いて対処が出来るようになるまで、様子を見ましょう。

排水の詰まり・汚水の逆流

地震による影響は断水だけではありません。
水は出るけども排水がうまくされない、もしくは汚水が逆流してきてしまうという場合があります。
こうなってくるとやはり復旧作業が完了するまではそこの水道を使わないようにするしかありません。
どうしても汚水が逆流してきてしまうという場合は、ビニール袋に水をたくさん入れて水のうを作り、それで排水口を塞いでおきましょう。
しっかり隙間と密着してくれるので、応急処置にはなりますが水が逆流してきてしまうのを止めておけます。
この方法はトイレにも有効ですので、トイレの逆流を防ぐ場合は大きめのゴミ袋に水を入れて便器に入れておきましょう。

いざ地震が起きてしまうと、パニック状態になりなかなか冷静に対応できないかもしれませんが、準備をしておくのと何も用意していないのとではやはりその後の対応がガラッと変わってきます。
今できることを今のうちにやっておき、いつでも冷静に対処できるよう心掛けましょう!

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