洗面台選びに失敗しないためのポイント!

洗面台・洗面化粧台

2022/02/27

こんにちわ!エムケークリエーションです。
皆様は洗面台を新しく購入するとき、もしくはリフォームで入れ替えたいと考える場合どんなことを重視して選びますか?
サイズ、価格、デザイン、使い勝手、どれも大事なポイントになってきますが中には想定通りにはならず過去に失敗してしまった・・・なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本日は洗面台を購入する前にチェックしておきたいポイントをいくつかご紹介していきたいと思います!
どんなことを基準として選べばよいのか参考にしてみてくださいね。

適切なサイズのものを選ぶ

まずは洗面台のサイズについてです。
リフォームで既存の洗面台がある場合は今あるもののサイズを参考にして同じぐらいのものを選んでもらえばよいかと思います。
新築の場合はしっかりと設置スペースの寸法を把握したうえで洗面台を選びましょう。
ここでひとつポイントになってくるのが横幅・奥行に加えて洗面台の高さです。
みなさまは洗面台の使いやすい高さがどれぐらいかご存じでしょうか?

一般的に「自分の身長÷2」の高さに手洗い部分があるのが理想とされます。
160㎝ほどの人であれば75~80㎝の高さ、170㎝の人であれば80~85㎝程度を基準として選ばれるとよいでしょう。
洗面台は高すぎても低すぎても使いづらくなってしまいます。
もし今ある洗面台が自分の身長に合わないな・・・と感じている方は高さを見直してみるといいかもしれません。

造作カウンターや壁付けタイプの洗面台はある程度高さの調節ができるので、ちょうどいいのがなかなか見つからない・・・!という方にはおすすめのデザインです。

排水仕様を確認する

次に洗面台の排水仕様についてです。
洗面台の排水には壁排水と床排水という2種類の方法があります。

壁排水の仕様

床排水の仕様

これは自由に選択できるという訳ではなく、建物の配管の構造によって変わってきます。
新築の場合は事前に壁排水にするか床排水にするか希望を出せる場合もありますので、あらかじめご相談されることをおすすめします。
MKの洗面台セットは壁排水用の部品が含まれています。床排水の場合は別途床排水用の部材を購入する必要がありますので、事前にご自宅の排水仕様がどちらなのかを確認しておいてくださいね。
ご注文時には弊社の方でも改めて排水仕様をお伺いしますので、どちらの部材が必要かお申し付けください。
排水の性能的には壁でも床でも変わりはありません。

壁の素材を確認しておく

最後にチェックしておくべきポイントは設置場所の壁素材です。
特に壁の素材が石膏ボードなどの場合は注意が必要です。

MKの洗面台の場合、基本的には鏡と洗面台本体がそれぞれ独立しています。
ですので必然的に鏡は壁にビスを打ってそこに引っかけるような施工方法になります。
中には収納付き鏡もありますので、そこに物を入れることを考えると元の鏡の重さよりさらに圧がかかります。
石膏ボードのような柔らかい素材の壁ではビスがしっかりと固定されずに、そのうち鏡が落下してしまう可能性もあります。
もし壁に補強材が入っていない場合は、しっかりと取り付け前に補強板を入れるようにしてください。
こちらの補強に関しては弊社の図面にもお願いとして記載しておりますので、事前に工務店様に相談してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか!
本日は洗面台選びに失敗しないためのチェックポイントとしていくつかご紹介してきました。
もちろんこれ以外にも押さえておきたい所はあると思いますが、まずは最低限この3点をしっかりと確認しておけば間違いないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!

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