洗面台・洗面化粧台
2022/02/10
こんにちわ!エムケークリエーションです。
東京は予報通り朝から大粒の雪が降っています。
ショールームは通常通り営業中ですが、ご来店予定の方はお気をつけてお越しくださいね!
さて本日のブログでは使いやすい洗面台の高さについて詳しく書いていきたいと思います。
みなさまは今ご自宅で使用している洗面台が適切な高さのものかお分かりになりますでしょうか?
もしくはこれから新しく洗面台の購入を検討している場合、横幅や奥行きはもちろんですが高さもちゃんと考慮していますか?
どんな洗面台であれば使いやすくなるのか早速見てみましょう!
では実際に洗面台はどれぐらいの高さに設定するのが使いやすいのでしょうか。
おおよそ一般的に言われているのが「自分の身長÷2」の数値が目安とされています。
つまり身長160㎝ほどの人であれば75~80㎝ほど、170㎝の人であれば80~85㎝ぐらいを目安に選んでいただくとよろしいかと思います。
自分の身長に対して低すぎたり高すぎたりするとそれぞれにデメリットが出てきてしまいます。
まず低すぎる洗面台を選んでしまうと、洗顔などの際に深く腰を屈める必要があります。
体の部位の中で一番重いのが頭ですので思っているよりも腰に負担がかかるんですね。
元々腰痛持ちの方の場合は症状をさらに悪化させてしまう可能性もあります。
逆に高すぎる洗面台の場合、こちらも洗顔がやりづらかったり手を滴る水滴がうまく洗面内に落ちず床がびしょ濡れになってしまいます。
毎回洗面台を使うたびに床もびしょびしょになってしまう、という方は高すぎる洗面台が原因かもしれません。
ご家族の中でもそれぞれ身長が異なるのでぴったりなサイズを選ぶ、というのはなかなか難しいかもしれませんがある程度の基準値の数字を知っておくことで低すぎたり高すぎたりする洗面台を選ぶ可能性は無くせます。
置き型の洗面台の場合多くはすでに高さが決まったものが多く、なかなか自由に高さを変えたりするのは難しいかもしれません。
そこでおススメなのが壁付けの洗面台や造作カウンターでの設置です。
壁付けの洗面台であれば基準となる設置高さはありますが、そこから数センチ高く付けたり低くしたりというのは自由に設定可能です。
設置時に工務店様に床から何センチに手洗いが来るように取り付けてください、と依頼するとよいでしょう。
食生活が豊かになるにつれて現代人も平均身長は以前よりも高くなる傾向にあります。
小さなお子様がいるご家庭でも将来的なことを見据えて設置高さを考えてもらうといいかもしれませんね!
幅や奥行きはもちろんのこと、高さも洗面台選びの中では大事なポイントです。
どうしても数字だけではイメージしづらい!という方はショールームで実物をご覧になって体感してみてくださいね!