2022/01/18
こんにちわ！エムケークリエーションです。
MKの洗面台は安いだけではなく品質も徹底的に追及した商品になっています。
中でも水栓金具は洗面台の中で一番重要な部品です。
本日はそんな水栓に関してのこだわり等をご紹介していきたいと思います。
まず水栓の品質を語る上で欠かせない項目として、日本には水道法と呼ばれる法律があります。
水道法とは1957年に施工され、「清浄にして豊富低廉な水の供給を図り、もって公衆衛生の向上と生活環境の改善とに寄与すること」を目的としています。
実は世界的に見ても水道水をそのまま飲める国というのは多くありません。
海外旅行に行かれる方ならよく現地の水道から直接水を飲まないように！と旅行会社の方から注意を促されたことがあるかと思います。
日本で当たり前に水道水を飲めるというのは厳しい決まりがあり、それを満たした設備が整っているからと言えます。
中でも水道法16条には以下のような文言があります。
「水道事業者は、当該水道によって水の供給を受ける者の給水装置の構造及び材質が、政令で定める 基準に適合していないときは、供給規程の定めるところにより、その者の給水契約の申込を拒み、又はその者が給水装置をその基準に適合させるまでの間その者に対する給水を停止することができる。」
つまり基準値に満たない水栓などでは洗面台の設置を断られる可能性があるということです。
新築などで水道局への証明書の提示等が求められた場合は試験成績表などが必要になります。
そこでMKではISOを取得し、独自に検査場を持ち合わせて自己認証製品として販売を認められている工場へ日本用の水栓を特注でオーダーしています。
加えて日本国内の検査場へも持ち込み、何万回ものテストを重ねて合格した検査証明書も取得済みです。
これら証明書が必要な場合は事前にお申し出いただければ製品と一緒に証明書のコピーを同封することも可能です。
MKの水栓は輸入品ではありますが国内メーカーにも劣らない品質を追求した商品になっています。
これから洗面台を購入しようと考えている方の中には、水栓だけもっとかわいくておしゃれなものに変えたい！と考えておられる方もいらっしゃると思います。
まずは購入前にそういった検査証明書等の発行は可能かどうかをきちんと確かめておくことをオススメいたします。
MKでは種類こそ取り揃えてはおりませんが、その分品質には徹底的にこだわった水栓をすべての商品にセットしてお届けできるようにしています。
MKの洗面台は水栓も含め輸入品になります。
そのため品質にこだわった商品でも必ずお客様のもとへ出荷する前に細かく検品作業を行います。
洗面台の場合は実際に通水テストを行い、不備や不良がないかひとつひとつ確認をしていきます。
出荷商品はお客様の顧客情報と紐づけられどの製品がどのお客様へ出荷されたのか、出荷前の状態はどのような状態だったのか撮影して保存しております。
もし商品到着時に不良が見つかる場合はすぐにご連絡ください。
原因を調査し迅速に対応させていただきます！
