シャワーユニットの購入前に確認すべきポイント

2022/01/13

こんにちわ!エムケークリエーションです。
MKではシャワーユニットの販売も精力的に行っているわけですが、近年シャワーユニットを採用する賃貸なども増えてきたとはいえまだまだ聞きなれないという方も多いかと思います。
特に設置したくてもどうしたらいいのか分からない、何を用意すればいいのか、どこに相談したらいいのか、どのぐらいのスペースが必要なのか、などたくさんの疑問がたくさんありますよね。
本日のブログではシャワーユニットを設置する前に準備しておくこと、確認しておくことなどをまとめてご紹介したいと思います。

シャワーユニットの設置スペース

MKのシャワーユニットの場合、基本はお写真のように壁のコーナーに設置するような形になります。
こうすることで給水の繋ぎを目立たないようにできるので、スッキリとコンパクトに設置できます。
シャワーユニットの組立作業やビス止めは全てシャワーの内部からできるようになっているので、シャワーユニットの外寸+3~5㎝程度の余裕があればその場で組み立てていくことができます。
場合によってはシャワーの周りをすべて囲んで施工するような場合もあります。

この場合は先にシャワーユニットを組み立てたところに柱のフレームや防水パンの寸法に合わせて壁を作っていきます。
これらのアレンジ加工は現場によって様々な工夫をされています。
施工例紹介ページでは多くの事例をご紹介していますので、ぜひ一度見てみてください。

給排水の設備

現状ユニットバスなどが入っている場合はすでにそこに給排水の引き込みが来ていると思うので、それを再利用しつつ設置することができますが、何もない所へ設置を希望する場合は新たに給排水の設備を整えなければなりません。
ユニットバスが入っている所はユニットバスを撤去し、壁と床を仕上げていきます。

シャワーユニット組立前の給排水設備の様子

ベーストレーを置いてシャワーを組み立てていきます

この時壁と床は断熱材や防水処理をしなくとも十分に安心して使えるようシャワーユニットは設計されています。
ですので通常のユニットバスを入れ替えるよりも工事費を抑えることができます。
シャワーユニット新設の場合は近くに給排水の引き込みを持ってこれるような設備があるかなどによって、工事内容も変わってきますので一度工事店様と詳しくご相談されるといいかと思います。
またどうしても排水引き込みできないなどは排水圧送ポンプなどを使って設置することも可能です。

給湯器の選定

またシャワーですので当然お湯を出すためには給湯機が必要です。
たまに台所用にある給湯器でも使えるか?というお問合せを頂くことがありますが、台所用の給湯器ですと容量が小さくシャワーの性能を十分に発揮できない可能性があります。
給湯器を新たに用意する場合はガス給湯器であれば16号~24号ぐらいのもの、電気温水器であれば最低でも200Lほどの容量があるものを選ぶことをオススメいたします。
一人暮らしなのかまたは3~4人家族なのかによっても給湯器の選び方は変わってきます。
人数が多ければそれだけ使用量が多いので、容量も大きいものの方が安定します。
シャワーユニットやキッチンなど単体で使う場面が多いのか、誰かがシャワーを浴びている間に同時にキッチンや洗面台を使うような場面もあるのか、などご自身の生活スタイルに合わせてお選びください。

まとめ

シャワーユニットを設置する前には

・設置スペースの確保
・給排水の設備
・給湯器の選定

最低でもこれら3つはチェックしておくようにしましょう。
また詳しい工事費については弊社にお問合せいただければ提携の工務店をご紹介することもできます。
組立のみなのか、給排水の設備も含めた工事なのかご相談頂ければと思いますのでお気軽にご相談ください!

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