洗面台・洗面化粧台
2021/11/24
投稿者:kudo
こんにちわ!エムケークリエーションです^^
本日のコラムでは収納がない手洗いのみの洗面台をリフォームした例をご紹介したいと思います。
まずは施工前のお写真から見ていきましょう。
築年数が古い建物ではよく見かけるタイプの洗面台ですよね。
お手洗いの中などにつけるサイズですので、もともとそこまで大きな収納が必要な場所ではありません。
ですが、どんなサイズや場所であろうとお手入れは必要ですので掃除道具が入れられる場所があるに越したことはありません。
ハンドソープも置くとなれば詰め替えが置いておける場所も欲しいですよね。
そこでご購入いただいたのはMK-1101という品番です。
※こちらのカラーは現在廃番になっています。
直径42㎝ほどの強化ガラスボウルが乗ったコンパクトサイズの洗面台です。
家具の横幅は50㎝ですが、大きすぎず小さすぎずといったサイズ感が人気の商品です。
赤と黒を基調としたデザインが特徴の洗面台ですが、どういった仕上がりになったのか見てみましょう!
こちらが施工後のお写真です。
壁紙の色も相まってとても違和感なくキレイに仕上がりました!
ご覧の通りもともと洗面器が付いていた方の壁はおそらく60㎝ほどの幅だったでしょうか。
洗面台自体は前のものよりも大きく、収納もつきましたが設置スペースをはみ出すことなくきれいに収まってくれましたね。
MKの洗面台を購入していただくといづれも混合水栓がセットでついてきます。
ですが今回設置した箇所は単水栓でのご利用でした。
単水栓の場合は一つの止水栓に対してお湯・水のフレキホースを両方繋ぐことができる部品を使えばこのように接続することができます。
右側のお写真がお湯・水をそれぞれの止水栓に繋いだ場合の接続方法ですので比較して見てもらうと分かりやすいかと思います。
付属しているのは混合水栓ですが、単水栓としてのご利用でも問題なくお使いいただけます。
いかがでしたでしょうか。
どうしても狭い空間の洗面台設置は様々な条件から選択肢の幅が狭くなりがちです。
どんな条件下であってもなるべく希望に合った洗面台をお選びいただきたいですし、より使いやすい空間にしたいと思うのはみなさん共通だと思います。
今回は洗面台のスペースを有効活用しながらさらに使いやすくリフォームできたいい施工例だと思いますのでご紹介させていただきました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!