シャワーユニット
2021/11/11
投稿者:kudo
こんにちわ!
エムケークリエーションです^^
本日のコラムではシャワーユニットの入れ替えや導入を検討している方に、ぜひチェックしておいてもらいたいポイントをご紹介していこうと思います。
先日もこんな相談がありました。
「宿泊施設に導入を検討しているが、今までも安いシャワーユニットを入れて失敗しているので、耐久性やメンテナンスについて心配なんですが・・・」
という事でした。
ホテルや旅館、最近では民泊などを経営している方も多く、不特定多数の方が利用する施設への導入も増えてきています。
そこで懸念されるのがシャワーユニットの耐久性と万が一の時の修理やメンテナンスのしやすさという所です。
不特定多数の方が利用される場合、個々で利用方法も様々ですし万人が必ずしも正しい方法で使用してくれるわけではありません^^;
当然お客様は安心・安全だということを前提として使いますので、場合によっては多少手荒い使い方をする人も少なからずいます。
海外製のシャワーユニットの場合はやはりそこの耐久性が保てず、ベース部分にすぐ亀裂が入って割れてしまったり、ドアが外れてしまったりという事例が多いです。
そして輸入品のため修理のための部品も調達しづらく、何か月も要することもしばしば・・・。
宿泊施設で何か月もシャワーが利用できないようでは話になりませんよね。
泣く泣く新しいものに交換、という流れをみなさま経験されるようです。
MKのシャワーユニットはまず事前に十分な耐荷重テストを行っております。
体格の良い男性の方が入っても十分に耐えうるように、負荷を一定期間かけ続けても目立つ損傷は見受けられなかったと認められるまで何回も試作を重ねました。
また防水に関するテストも検査機関を通して試験を行っています。
防水性能に関しては住宅性能評価3を頂けるほどに機能を認めていただけました!
(住宅性能評価は1~3段階まであり、3が最高評価になります)
そしてメンテナンスも簡単に行える設計を実現しました。
まず給水に関してはシャワーの内部からパネルのみを取り外すことができます。
パネルの裏側には給水の接続スペースが用意されているので、シャワーユニット自体を動かす事なくメンテナンス作業ができます。
また排水部分もL字型のエプロンで目隠ししますが、これも取り外し可能です。
エプロンを取り外せばすぐに排水の接続へ手が届くようになっていますので、これもシャワーユニットの移動や解体の必要はありません。
海外製シャワーユニットの場合はメンテナンスにも労力が必要とされ、照明の電球一つ取り替えるのにも丸ごと解体したり、動かしたりする必要があるものが多く、工事店さんを悩ませるポイントの一つでもあります。
シャワーユニットの知識がない方はよく見た目に惹かれて安くてかっこいいデザインのものを選びがちですが、後々のメンテナンスに余計に金額がかかってしまうこともありますので、そういったアフターケアのところまでしっかりと視野に入れておかなければなりません。
MKのシャワーユニットは自社設計で日本人が日本の家屋で使うことを前提として作ったものだからこそ、安心してお使いいただける商品になっています。
細かな構造、クオリティが気になる方はぜひ練馬のショールームにも展示がありますので直接ご覧になってみてくださいね!