シャワーユニット
2021/10/10
投稿者:kudo
こんにちわ!エムケークリエーションです^^
本日はシャワーユニットの施工例をひとつ紹介したいと思います。
MKのシャワーユニットの特徴のひとつとして、お部屋のコーナー部分に壁にピッタリと寄せて設置可能という点があります。
入って正面についているシャワーパネルの裏側に給湯・給水ホースの接続スペースがあるので、これだけ壁にぴったりとつけて設置が可能になっています。
しかしどうしても一番寸法の大きいところはシャワーユニット下部の防水パン部分になるため、ガラスを支えるフレームと壁の間にわずかではありますか数センチ程度の隙間ができます。
本日ご紹介する施工例はこの部分の隙間もキレイに現場加工で埋めて設置した例になります。
とある宿泊施設の全部屋に導入していただきました。品番は一番大きいサイズのMK-216になります。
お部屋に入ってベッドルームなどを通りすぎた先にこのシャワーユニットが置いてあります。
今回は横も天井も壁を作っていただいております。
さきほど言っていた壁とフレーム部分の隙間をどうしているか見てみましょう。
全体的に白い壁を基調に扉のフレーム等は木目の素材を使用したお部屋になっておりますので、その隙間部分も木のフレームを一本入れて枠のようにしています。
仕上がりもとても自然でキレイに加工されていますね^^
反対側のフレーム部分は白い壁をピッタリとシャワーの形に合わせて作っています。
サイズは大きいシャワーユニットですがガラス張りのおかげでこのサイズが入っていても圧迫感を感じませんし、ガラスに照明が反射してとてもキレイに見えます。
シャワーユニットを出た先にはすぐに洗面台が置いてありますので、この距離感で置いても問題なく使用できるものだという事がお分かり頂けるかと思います。
いかがでしたでしょうか。
今回はシャワーユニットの周りを隙間なく加工して設置した例をご紹介いたしました。
シャワーユニットの設置に関しては設計上危険であったり、使用に支障が出るようなものでなければ現場ごとによって様々な工夫をこらして設置していただいている所も多くございます。
ぜひシャワーユニット導入の参考にしていたでければ幸いです^^