シャワーユニット
2021/10/03
投稿者:kudo
こんにちわ!エムケークリエーションです^^
ご自宅はもちろん事務所などの職場、スポーツジム、エステサロンなど様々なところへシャワーユニットの導入が進んでいます。
給排水の設備と十分な設置スペースがあれば大体の場所へは組立可能です。
ではどのぐらいのスペースが必要なのでしょうか。
サイズ感がなかなか分からないという方からのお問合せも多く頂きますので、こちらのコラムで詳しく見ていきたいと思います。
まず弊社でお取り扱いしているシャワーユニットの中で一番コンパクトなのがこちらのMK-040SBとMK-050SBになります。
どちらも外寸は900×900、高さが2115あります。
シャワーユニットの組み立て方は全て内側からの作業で済みますので、横幅にプラス3㎝、奥行きにプラス1㎝程度の余裕があれば十分その場で組立可能です。
つまり940×910のスペースがあれば大丈夫です。
さらに天井高ですが、シャワーユニットにはオプションで照明・換気扇を付けることができます。
その場合ダクトの接続スペースが必要になりますので、プラス15㎝ほどの高さがあることが望ましいとされます。
こちらの040SBと050SBの場合であれば2260以上の天井高があるところであれば問題なく設置可能です。
【天井上の様子】
そんなギリギリでなにか故障や不具合があったらメンテナンスしにくいのでは?と思うかもしれませんが、メンテナンスもしやすい設計になっているので別途にメンテナンススペースを設ける必要はありません。
【排水接続を隠すL字のエプロン】
【シャワーパネルを取り外した時の様子】
排水部分はこのユニットの下のL字部分が外れるようになっているので、このエプロンを取ればすぐに確認できます。
給湯・給水接続は正面の白いパネルの裏に収まっていますが、このパネルも内側から外せるようになっているので、いちいちシャワーユニット全体を解体する必要はありません。
シャワーユニットはネットで検索すると値段もピンキリで色々なものが売られています。
多くは海外輸入品をそのまま取り扱っている場合が多く、防水性能が不十分だったり、メンテナンスがしづらいなどの弊害があります。
もとは海外などのタイル張りや防水された部屋に入れることを想定されているため、多少の水漏れがあっても支障がないような作りになってしまっているのです。
しかし日本の住宅はそうではありませんよね。
しっかりと日本の住宅の作りに合わせて設計されているものでなければ安心して使用することはできません。
MKのシャワーユニットは日本人が日本の住宅で使うことを前提に設計されています。
自社設計で一から制作にこだわっているからこそ、一定のクオリティを維持できますし低価格でご提供が可能になります。
シャワーユニットの導入はホテルやジムなどに限らず個人のお客様からのお問合せも年々増えている現状にあります。
まずは設置に必要なスペースが確保できるのか、またメンテナンスはしやすい設計なのか、という所をポイントに探してみるといいかもしれません。
ガラス製のシャワーユニットの場合はまだまだ特徴や利点もありますので、それはまた次回のコラムにてご紹介していきたいと思います^^