シャワーユニット
2021/09/08
投稿者:kudo
こんにちわ!エムケークリエーションです^^
エムケーの展示場へは個人のお客様はもちろんですが、設計事務所の設計士さん、賃貸物件を所有しているオーナー様、施工会社の方など様々な方がご来店されます。
中でも入居者の入れ替えに伴いリフォームを検討してるオーナー様は、次の入居者をなるべく早く見つけるためにも他の物件と差をつけるための工夫を凝らしているようです。
そこでよくご相談いただくのがユニットバスからシャワーブースへの入れ替えです。
今回はユニットバスを入れる場合とシャワーブースを入れる場合の違いなどをご紹介していきましょう。
ユニットバスとは、あらかじめ浴室の壁・床・天井・浴槽といったパーツがセットで製造されており、それらを施工現場で組み立てる浴室のことです。
壁・床・天井・浴槽が一体化している浴室ですね。
浴室と洗い場のみの1点ユニットから、ビズネスホテル等でよく見かける浴室・洗面・トイレがセットになっている3点ユニットなど種類は様々です。
ユニットバスの場合はグレードが一番低いものでも50~60万円ほどが相場とされています。
そこに施工費が加わるわけですが、既存のユニットバスの撤去・解体費用、給排水や換気扇設備の工事、ユニットバスの組み立て費用などが必要になります。
ざっとお安く見積もっても総額100万円ほどはかかってしまう計算になります。
使いやすく馴染みのあるユニットバスはやはり安心感もありますし、機能としても十分とは思いますがどんなに安く抑えようとしてもある程度の金額がかかってしまう所がネックです。
弊社で販売しているシャワーユニットの場合は本体は一番お安い価格で20万円ほど、グレードが高いものでも33万円と10万円以上もお安くご提供できます。
かつ施工費に関して言うと給排水や換気扇・ダクト工事等は同じく必要ですが本体の組み立て費用はおおよそ6万円前後で依頼できます。
またユニットバスの場合は断熱材や防水処理が下地に必要な場合もあります。
弊社のシャワーユニットの場合はそういった処理は必要ございません。
撤去したユニットバスの跡地はフローリングタイル等で床を敷いていただくだけでも大丈夫です。
一番コンパクトなタイプ(MK-050SBやMK-040SB)であれば総額50~60万ほどの予算でリフォームが完了します。
およそ半額以下に抑えることができますね^^
ここ近年シャワーユニットの導入が増えてきているということは実感していますが、まだまだ当たり前に設備されているかというとそういうわけではありません。
シャワーユニットを採用する方も使用する方も慣れていないとなかなか踏み込めない、という所もありますがしっかりと日本の家屋で使うことを前提に作られた商品ですので、十分にご満足いただけるかと思います。
不安が拭いきれない場合はやはり一度展示場に見に来ていただけるのが一番かと思います!
それぞれのサイズを展示しており、そのうち1台は実際に水を出してみることもできます。
ぜひリフォームをお悩みの方はご相談にきてくださいね。