ガス給湯器と電気給湯器の違い

洗面台・洗面化粧台

シャワーユニット

2021/09/02

投稿者:kudo

こんにちわ!エムケークリエーションです^^

 

本日は洗面台やシャワーユニットなど水回りの設備には必須の給湯器についてお話していきたいと思います。

 

一言で給湯器といっても種類は様々です。

ガス給湯器を使うのか、電気給湯器を使うのかによっても選び方は変わってきます。

適切な給湯器を選べるようにそれぞれの特徴と仕様を把握しておきましょう。

 

・ガス給湯器の場合

 

ガス給湯器とは、ガスバーナーの熱を利用してお湯を沸かします。

ガス給湯器は「直圧式(瞬間式)」と「貯湯式」の2種類がありますが、どちらのガス給湯器もガスバーナーの熱でお湯を沸かしていきます。

直圧式の場合は水道を使うたびに瞬間的にお湯を沸かしていきます。貯湯式の場合は一定量のお水を貯めておき、それをガスバーナーで沸かします。

 

 

・電気給湯器の場合

 

電気給湯器の場合は基本的に貯湯式になります。

容量が370L~550Lなどが用意されており、生活スタイルや家族構成などによって適切なサイズを選ぶ必要があります。

シャワーを使う時など事前に沸かしてあるお湯を出せるので、直圧式のようにお湯が出るまで少し時間がかかるといった煩わしさがありません。

またタンクにお水を貯めておくので自然災害時などに非常用の水として使うことができるというメリットがあります。

 

それぞれの簡単な特徴をご紹介しました。

ではそれぞれさらにどんなメリットやデメリットがあるでしょうか。

 

まずは導入費用についてです。

導入費用としてはガスの場合おおよそ5万~60万程度、電気給湯器の場合は10万~100万程度が必要になります。

初期費用として安く抑えられるのはガスの方ですね。

 

また給湯器本体のサイズは直圧式に比べて貯湯式は必然的に大きなものになってしまいます。

 

こちらのお写真がちょうど弊社のシャワーユニットをご購入いただき、かつ電気給湯器で設置をされた方の例になります。

高さはシャワーユニットとほぼ同じぐらいのサイズ感ですよね。

もちろん大きければ大きいほど貯められる湯量も多くなりますので、3人家族以上の場合などは必然的に容量が大きいものを選ぶ必要があります。

 

ここまで聞くとガス給湯器の方がメリットが多いのでは?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、本体の寿命の面でいうと電気給湯器の方がやや長持ちするようです。

ガス給湯器の場合はおおよそ10年、電気給湯器の場合は15年ほどが寿命の目安のようです。

さらにオール電化でご自宅を建築する場合はこういった給湯器も電気の方がお得になるかもしれませんね。

 

このようにそれぞれにメリット、デメリットがありますし生活スタイルによっても選択肢は変わっていきます。

どこへ設置するのか、一日の使用頻度はどれぐらいか、将来的な家族構成など、様々な面を想定しながら選んでいく方がいいかもしれません。

 

これからシャワーユニットや洗面台の導入を考えている方で、給湯器も選定しなければならい方はぜひ参考にしてみてください。

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