洗面台・洗面化粧台
2021/08/21
投稿者:kudo
こんにちわ!エムケークリエーションです^^
日本の夏は湿度が高く蒸し暑い日が多いですよね。
カラッと晴れる日もありますが近年は台風の発生も非常に多く、夏はとても過ごしにくい環境にあります。
そして湿気が多いとどうしても悩まされるのが水回りのカビ問題です。
高温・多湿な環境を好むカビにとって今の季節は絶好のチャンスともいえます^^;
本日のコラムでは少しでもカビの発生を防ぐためにはどうしたらいいのか、ということについてご紹介していきたいと思います。
【水分をこまめにふき取る】
まずはシンプルなことですが洗面台や浴槽周りの湿気をなるべく残さないということが重要になってきます。
洗面台であればこまめにタオル等で飛び散った水分をふき取るという作業が必要になってきます。
特にハンドソープなどのボトル類の下側はカビ発生の好条件になりやすいポイントです。
カビの中でも赤カビと呼ばれる種類のカビは繫殖スピードがとにかく速く、放っておくといたるところに発生します。
しかし頑固なカビではありませんので、スポンジなどでふき取るだけですぐに落とすことができます。
まずはこの赤カビが繁殖するの対策してあげるといいかもしれません。
それでも毎回毎回洗面台を拭くのはなかなか億劫ですよね。
特に朝などの忙しい時間では手が回らない場合も多いでしょう。
ですのでせめて夜寝る前、家族全員が洗面台を使い終わった後に仕上げとしてサッと拭いておくというだけでも十分です。
毎日の習慣として行うとよいでしょう。
【アルコールスプレーで予防】
二つ目にご紹介するのがアルコールスプレーを吹きかけておくという方法です。
カビが発生した場合はカビキラーなどの薬品を使ってお掃除していくと思いますが、実はアルコールスプレーでも効き目があります。
一般的にカビを消毒するにはエタノール成分が70~80%ほど含まれているものが効果的だと言われています。
アルコールスプレーを使用するメリットとして、人体に影響が少ないことと素材を傷めにくいという点にあります。
加えて今のコロナ禍ではご自宅にアルコールスプレーを常備しているご家庭がほとんどかと思います。
発生したカビにも有効ですが、予防として吹きかけて気になる箇所に吹きかけておくとよいでしょう。
【湿気とりグッズを有効活用する】
少し前からバスマットなどの商品で話題になっていた珪藻土はその商品形態を拡大しています。
珪藻土を使用した歯ブラシ入れやボトル置き、マルチトレイなどが販売されています。
水が溜まりやすい場所などにこういったグッズを使用して環境を整えてあげることもカビ抑制のひとつの手段です。
最近は100ショップなどでも購入でき、手軽に対策できるものとしても便利なグッズになっています。
いかがでしたでしょうか。
カビは頑固なものになればなるほどお手入れも大変ですし、強い薬剤を使うことによって素材を傷めてしまう可能性もあります。
なるべく簡単なお手入れで済ませられるようにこちらの方法を参考にしてみてくださいね。