リフォームでシャワーユニットを入れたい時に気を付けるべきポイント

シャワーユニット

2021/05/19

投稿者:kudo

こんにちわ!エムケークリエーションです^^

 

海外では一般家庭でも主流のシャワーユニット。

日本では昔より温泉の文化があるように一般のご家庭でもユニットバスを入れるのが大半だと思います。

しかし古くなった物件をリフォームしたいけどなるべく費用は抑えたい、と思ったときにまたユニットバスを入れようとすると工事費がとても高額になってしまいます・・・。

より工事費を抑えるために選択肢として出てくるのがシャワーユニットの導入かと思います。

その背景にはここ近年特に一人暮らしの賃貸などではユニットバスよりもシャワーユニット1台置いてあれば十分という風潮もあり、その分空いたスペースに独立の洗面台やお手洗いを置いてより使いやすさを重視したレイアウトにする方がお客様からの反応もよい、という所にあります。

 

ではいざシャワーユニットを探してみようと検索してみると、値段はピンキリで多くの商品が出てきます。

特に楽天やAmazonなどのECサイトでシャワーユニットと検索するだけでもかなりの台数が出てきますよね・・・。

一体どれを選べばいいのか、何を基準として選べばいいのか、初めてのシャワーユニット導入の際に気を付けたいことをご紹介していきます。

 

《水漏れ対策》

 

まず水回りですので水漏れ対策はしっかりされているのか、という所は言わずもがな重要なポイントです。

ネットに売り出されているシャワーユニットの中には輸入品を安い値段で販売しているところも少なくはありません。

デザインもおしゃれで値段も安いとつい欲しくなってしまいますが、設置したあとのことをしっかり念頭に置く必要があります。

安く購入できたとしてももし水漏れしてしまい、床や壁がダメになったりまた賃貸であれば他の入居者の方へも被害が及ぶ可能性もあります。

事前にしっかりと水漏れ対策がされている製品なのか調べる必要があります。

 

特に注意が必要なのは「組立後はすべての隙間、つなぎ目をコーキング材で防水加工してください」と注意書きがされている商品です。

組み立て式のシャワーユニットの場合人の出入りや扉の開閉で数ミリ程度どうしても本体が動きます。

この数ミリ程度の動きが蓄積されていくといづれコーキング材に亀裂が入り、そこから水漏れするということがあります。

すべての防水をこのコーキングに頼ったものにしてしまうと、いざ水漏れが発覚したときに一体どこから漏れているのかというのを判定できずに、結局はすべてを解体して原因個所を調べるといった大掛かりな作業になってしまいます。

 

《MKCのシャワーユニットはコーキングに頼らない設計》

 

MKCでは20年以上シャワーユニットを扱ってきました。

その中で何度も何度も改良を重ね、コーキングに頼らない防水設計を完成させました。

 

 

お手洗いなどの水回りのスペースはもちろん、お部屋の一角に置いても問題なく使える設計です。

漏水しないよう特殊フレームを設計し、コーキング箇所は最低限に抑えました。

組立後にコーキングをする場所はベーストレーとガラスの接触部分のみで大丈夫です。

 

輸入品の安いシャワーユニットは日本の家屋で使うことを想定されていない設計のものが多いです。

海外と日本では根本的に建築の仕組みも違うので当たり前のことですよね・・・。

まずはしっかりと水漏れ対策がされているのか細かい注意書きのところまでしっかりとチェックして商品を選定しましょう。

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