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2017/11/20
投稿者:kudo
MKのシャワーブースは、全て置き型の製品です。 取り付ける場所で、組み立てていきます。 ですので、設置時期は、その建物完了間際で、 配管、壁、床すべて仕上がった段階の最後となります。 組み立てした後は、給排水結ばれていますし、 シャワー本体の、縦柱と強化ガラス面も、しっかりビス止めされてますので、 動かさないのがベストです。 最近、埋め込み希望する方も 増えてきています。 ベースをフラットにしたい。とのことで、 実際、ホテルやエステサロンへの導入をしています。 基本は、置き型の設計ですので、ベースのエプロンが外れる様になっています。 埋め込みしますと、そのエプロンが外せなくなり、メンテナンスができなくなります。![]()
よって、壁面の入隅にくる面には、メンテナンス口を設けるようお薦めしています。 メンテナンス口が無い場合、もし、排水が詰まった等がありますと、 シャワーブースを解体しないと、メンテナンスができなくなります。 莫大なメンテンナンス料となってしまいます。 MKのジャグジーも、すべて置き型の製品です。 ブロアモーターも内臓されていますので、設置場所に置いて、 給排水を結び、コンセントをつなげば、完成です。 置くだけの簡単設計ですので、メンテナンスする場合は、 前エプロンを外しメンテナンスするか、 外れないモデルについては、本体を手前にずらし、メンテナンスをします。 よって、埋め込みの場合は、 ジャグジーの排水、給湯給水接続部分が点検できるように、 必ず、メンテナンス口が必要です。 メンテナンス口が無い場合は、ジャグジーを取り出すために、 躯体工事が必要となってしまいます。こちらも莫大な費用が発生します。 シャワーブースも、ジャグジーも、埋め込みする場合は、 必ず、メンテナンス口を設けてください。 メンテナンス口があれば、問題なく、安心です。 荻野