シャワーユニット
2016/12/17
投稿者:kudo
《シャワーユニットの入替え工事》
ここのところ既存のシャワーユニットから 弊社のシャワーユニットへの
入替え工事の案件が多くあります。
以前のコラムでも紹介しましたが、購入する際の5つの条件はご存知でしょうか?
① 壁面が全て強化ガラスであること
(アクリル板など軽く、ペコペコします。漏水があっても被害が大きくなるまで気が付きません。この条 件は必須です)
② 鴨居・敷居・フレームが頑丈であること
(フレームの細い製品は、一見カッコいいですが、製品として危険です)
③ ドアの仕様は軸金具であること
(丁番を使うドアは、厚いパッキンを使ってもドアが重く垂れやすいです。)
④ 製品を動かすことなく全てのメンテナンスができること
(製品の見た目のカッコよさだけにこだわり、肝心のメンテナンスを確認しない方が多いです。たとえば配 管の詰まりなどそのたびに製品を移動し、半解体をしていたら いくらの費用になるか分かりません)
⑤ 組立施工はコーキング材に頼らないこと
上記の条件を守れないシャワー製品を購入された方の入替え案件が多いです。
早い物件では購入5年未満で入替えをしています。
あるホテルのシャワーユニットの入替え工事です。
現在はこのシャワーユニットが設置されています。
天井のLED電球が半分切れて円になって点く照明が半円になっています。
電球を交換するにはシャワーユニットを解体しなければなりません。厄介ですね。
既存のシャワーユニットを解体・撤去しました。
やはり漏水がひどく、常時に漏水していたために床が沈み込んでいます。
排水もVP管と直結せずに、輸入品トラップに接続しています。
排水の圧がかかるたびにつなぎ目から漏水があると工事店が指摘していました。
弊社の製品に入替え完了しました。排水も手前から作業ができます。
実際に事例を見て頂くのが いちばん分かりやすいと思います。
ご購入の参考になりましたでしょうか?
購入後に維持管理費用が発生しないのがベストです。
ぜひ ご検討下さい。
工藤