洗面台・洗面化粧台
2014/02/25
投稿者:kudo
たくさんのデザインカラ—の製品があります。
好きなデザイン好きな色で選ばれると思いますが、その前にちょっと思い出してみて下さい。
設置予定の場所の床の色、天井・壁のクロスの色、窓サッシの枠の色、ドアの色ドアの取っ手の色など。
わずかなスペースにもたくさんの色があふれています。全体のイメージを想像して選ばれるのがベストです。
たとえば、弊社でも人気の洗面台A-15-Bを例にして説明してみましょう。
この製品は、一般的には、黒の洗面台と言われるはずです。しかし、実際は水栓の銀色、陶器の白色、家具の黒色と3色の色が使われています。
家具デザインのラインの部分は、銀色の塗装になっています。弊社が洗面台を開発する際、使う色が3色以内になるように注意して開発をしています。そのためA-15-Bの、家具のライン色は銀色にしています。
洗面台には、必ず水栓が付きますので、銀色はどうしても入ります。また、シンク部分の陶器の色である白も入ります。それ以外に製品に使える色は1色です。気に入って設置したのに、何だかしっくりしない。そんな事になるのは、洗面台製品に使われる色数が多いか、もしくは、現場の色と製品の色が合わない場合が多いです。
製品を選ぶ場合は、設置予定の部屋のイメージを思い出してみて下さい。
思っているよりも多くの色があふれている場合が多いです。
選んで失敗のないのが白い洗面台です。決められないほど迷った場合は白い製品の選定がよろしいかと思います。