災害時に覚えておきたい水回り破損時の対処法

洗面台・洗面化粧台

2026/07/29

防災グッズイラスト

7月28日熊本で起きた地震により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
最大震度7と非常に大きな揺れを観測しており、一夜明けた現在も被害はじわじわと広がっているようです。
被災地域では断水、停電も発生しており、8月の真夏の暑さの中では熱中症などの危険もあります。
避難可能な方は安全の確保と避難、そして今後数週間は余震が来る可能性もありますのでまだ被害が軽度の地域でも引き続き警戒と対策を行いましょう。

こちらのブログでは災害時に気を付けたい水回り対策を改めてまとめてご紹介いたします。
ご紹介する対策を講じるためにはしっかりと安全確保されていることが前提です。
家屋倒壊の恐れがある場合や被害が大きい場合は無理をせずにまずは避難を行いましょう。

水道管の破裂

洗面台やキッチン等で水道管の破裂が発生した場合、まずは止水栓を閉めて給水をストップさせましょう。
その後タオルやテープ等で破損個所を覆って固定し、被害が拡大しないよう応急処置を施します。

災害時、水は非常に貴重な資源となります。
水道管に問題がない場合はお風呂の湯船などにお水を溜めておくとよいでしょう。
またペットボトルの空きなどがあればそれらも活用してください。
飲み水の他手洗いやタオルを濡らして体を拭いたりすることも出来ます。
いまはまだ断水していない地域でも今後余震が発生すれば断水してしまう危険もありますので、いまお水が使える状況の方は今後のためにも対策を講じておきましょう。

洗面台の破損

揺れの影響により洗面台のボウル部分や鏡が破損してしまった方も多いかもしれません。
洗面台のヒビ、割れ、欠けなどが確認できる場合はなるべく洗面台の使用を中止してください。
破損個所に水が浸透してしまうとそこから腐食、腐敗の原因となってしまいます。
また散らばった欠片で怪我をしてしまう恐れもありますので周りの状況もしっかりと確認を行いましょう。

もし防水テープンなど所持していて破損個所も軽微な場合は、応急処置としてテープを貼っておくのは有効的です。
しかし長期間そのまま使い続けるのは危険ですので状況が落ち着き次第、修理・交換を行いましょう。

排水の詰まり・逆流

被害状況によっては給水だけではなく、排水に関しても問題がおきる可能性があります。
排水管に破損が生じると水を流せなくなる他、排水が逆流してきてしまう場合もあります。
もしそんな状況が発生した場合は速やかに水道を流すのを中止する。
そして袋に水をためて水嚢を作り、排水箇所に蓋をしておくことで逆流を防ぐことができます。

まずは安全の確保から

ここ最近は立て続けに様々な地域で地震が発生していたこともあり、そろそろどこかで大きな地震でも来るのではと警戒をされていた方も多いかと思います。
地震大国と言われる日本では日頃からある程度の揺れには耐性があるものの、やはり大きな地震になると一気にパニックになってしまい冷静な判断が出来なくなってしまう恐れもあります。
自然災害を防ぐことはできません、ですが対策は可能です。
防災グッズの常備、災害発生時の行動、避難経路の確認、正しく対策・準備をしておくことで被害を最小限に抑えられる可能性があります。
今一度身の回りの状況を確認し、対策できるものがあればしっかりと準備をしておきましょう。

今回被災された皆様においては1日でも早く日常生活が取り戻せますようお祈り申し上げます。


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