シャワーユニット
2023/12/07
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さて本日のブログではシャワーユニットの導入例をご紹介していきます！
これからシャワーユニットの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
今回ご紹介するのはゴルフクラブに併設されているホテルへMK-216を導入した例になります。
こういったホテル施設や温泉旅館など大浴場が用意されている施設の場合、個別の居室にはユニットバスなどの浴槽ではなくシャワーユニットを導入する、という依頼も増えてきています。
大浴場がある場合、ほとんどのお客様はそちらを利用されますし湯船に湯をためるコストや時間も削減できる点からシャワーユニットをご依頼されるようです。
現場によって様々な施工方法がありますので今回はその点もご覧いただければと思います。
このお写真は給湯・給水の引き込みですが今回は建物の配管の関係上、天井から持ってきています。
通常は壁出し、もしくは床から立ち上げる所が多いですが、現場の造りによってはこういった引き込み方法も出来ます。
シャワーユニットのコーナー部分がパイプスペースになっているので、この三角の空間に給湯・給水の繋ぎが収まるような形になります。
真ん中に開いている2か所の穴は壁出しの場合の配管を通す穴ですので、今回は使用しません。
外観からみるとこのような形になります。
天井から先ほどの給湯・給水のホースが来ているのが見えますね。
シャワーのパネルを取り付けるとその部分が隠れるような状態になりますので、点検や修理が必要な場合はシャワーパネルのみを取り外せばすぐに作業に入ることが可能です。
シャワーユニット全体を解体したり、本体をまるごと動かしたりといった大掛かりな作業は必要ありません。
しかしこのままでは天井からのホースが丸見えですこし見栄えがよくありませんね・・・。
そこで今回はシャワーユニットと天井の間部分を目隠し用の壁で囲って外側から見えないようにします。
天井部分が点検できるよう別途に点検口をつけてもらえればこのように囲ってしまっても問題ありません。
壁をキレイに貼り付けるとピッタリと空間におさまるような形で設置が完了します。
ユニットバスではなくシャワーユニットにすることでスペースも節約でき、その分トイレと洗面を個別に仕切ることも可能になるのでお部屋の使い勝手がぐんとよくなります。
宿泊施設ではこういったシャワーユニットの導入が多くなっており、弊社へのお問合せも年々増えています。
居室に置いても水漏れしない、大掛かりな防水工事を必要としないシャワーユニットをお探しならぜひMKへご相談ください！
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