シャワーユニット
2022/11/20
こんにちわ！エムケークリエーションです。
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さて本日はシャワーユニットの施工例をひとつご紹介します！
シャワーユニットというとホテルやアパートなどに設置されているイメージが多いかと思いますが、近年は個人の方の購入も増えています。
戸建でも2階などにセカンドバスとしてシャワーユニットを入れる、という選択肢が徐々に広まっています。
ご友人や親せきの方が泊まりに来た時でも気軽に使えるセカンドバスがあるととても便利ですよね♪
今回ご紹介するのはとある戸建て住宅の水回り設備が一切なかったところへの設置になります。
MKのシャワーユニットは完全防水設計にしているので給排水の設備が整っていればあとは特別な防水工事は必要ありません。
こちらはもともと給排水が何もない空間でしたがあらかじめ工事をしてあります。
壁から出ているのは給湯・給水の繋ぎ、床は排水の繋ぎ部分です。
あとは壁も床も一般的な居室と変わらない仕上げであることがお分かりいただけるかと思います。
ここに直接シャワーユニットを組みたてていきます。
こちらに導入していただいたのはMK-040SBのシャワーユニットです。
まずはベーストレーを置いて平衡をしっかり図りながら調整していきます。
壁にぴったりとベーストレーをくっつけて施工することで極力隙間を無くします。
ベーストレーの大きさは90㎝×90㎝です。組み立てはこのベーストレーの中からすべてできるようになっていますので、無駄な組み立てスペースは必要ありません。
ベーストレーの設置が完了したら周りのガラスを組み立てていきます。
ガラスとフレーム柱は強力なブチルテープで接着したあと、内側からビス止めでさらに固定していきます。
ガラスとガラスをフレームで覆って固定することで隙間を無くし水漏れを防ぎます。
安価なシャワーユニットだとこういったつなぎ目などをコーキング材で防水する仕組みになっていたりしますが、コーキング材は経年の劣化で亀裂が起きる可能性があります。
知らぬ間に亀裂から水漏れが起きていて気付いた時には裏側の壁や床まで水浸し、カビによる腐食で躯体ごと修理する羽目になってしまうこともあります。
コーキング材に頼った防水設計ではとても安心して使えるとは言い切れません。
そこでMKではコーキング材を使わなくともしっかりと防水できる設計を実現しました。
周りのガラスが組みあがったら天井トレー、シャワーパネルを取り付けます。
シャワーパネルはビス止めで固定しますが、万が一メンテナンスや修理が必要になった場合はこのパネルだけを取り外せばすぐに作業ができます。
メンテナンスのしやすさという所も他社製のシャワーユニットと比べて見てほしいポイントです。
安価な海外製シャワーユニットは電球ひとつ取り換えるのも一苦労です。
また部品一つ一つの耐久性が低く、早いものは1年でダメになるものも・・・その後毎年のように部品を交換しなければいけないような製品ではコスパが悪すぎます。
MKのシャワーユニットは排水・シャワーカランなどは国産品を取り付けています。
部品の交換はもちろん取り寄せもすぐに対応可能です。
他社製のシャワーユニットからMKへ入れ替えの問い合わせが増えているのは安心の防水設計、そしてクオリティの高い部品構成だからこそ得られる安心感だと思います。
シャワーユニットは決してお安い買い物ではないです。
弊社よりも安価で見た目もおしゃれなシャワーユニットはたくさん売られていますが、購入前にしっかりと値段や見た目以外の部分も比較してみてください。
なぜMKがこのシャワーユニットにこだわりを持って作っているのかがお分かりいただけるかと思います。
シャワーユニットは1台から購入可能です！
リフォームや新築でシャワーユニットの導入も年々増えています。
購入前に製品を見てみたいかたはぜひショールームへお越しください！
気になる点は直接スタッフへお尋ねくださいね♪
