シャワーユニット
2022/05/10
こんにちわ！エムケークリエーションです。
ゴールデンウィークも明け、新緑の春を感じたい所ですがなんと先日沖縄で梅雨入りのニュースが入りました・・・！
例年よりも早い梅雨入りだそうです＾＾；
せっかく気温が暖かくなり始めて過ごしやすい日が訪れるかと思いきや、もう梅雨入り・・・という感じですね。
温暖化が進むと極端に夏と冬が長くなるというのを聞いたことがありますが、ここ数年の日本はまさにそんな感じがしませんか？
もう少しこの過ごしやすい気候を楽しみたいですね・・・＞＜
さて、本日のブログではシャワーユニットの施工例をひとつご紹介したいと思います。
MKのシャワーユニットは独自に開発、設計した防水設備がポイントのひとつですが、この施工例をご覧いただければそれが納得できるかと思います＾＾
今回ご紹介するのはとある賃貸物件への導入になります。
間取りはワンルームで一人暮らし用の物件になります。
少し特殊な間取りで、今回のこちらの物件はシャワーユニットを居室の中に置いています！
まずはお写真をご覧いただきましょう。
まずは玄関から撮影した様子ですが、すでにシャワーユニットが見えていますね＾＾
まさに生活空間である居室にそのままシャワーユニットを置いているのです。
シャワーの向かいにはＩＨコンロ付きのキッチンと収納棚が見えます。
こちらは居室の奥から玄関側を撮影した様子です。
ご覧いただくとお分かりかと思いますが、一般的なフローリング床のお部屋ですね。
そこにシャワーユニットを置いているので、特別な防水加工をした空間を作り上げなくても設置が可能なことがお分かりかと思います。
部屋の中でシャワーなんて湿気が気になる！という方もご安心ください。
シャワーユニット内にはもちろん換気扇をお付けすることができます。
お湯をはったりするわけではありませんので、シャワーだけの換気であれば十分カバーできるようになっています。
これはシャワーを近くで撮影した様子ですが・・・なんとシャワーの隣には洗濯機の防水パンがありますね！
そうです、居室内に洗濯機とシャワーユニットを置いているお部屋なのです。
なかなか珍しい内容の物件だとは思いますが、オーナー様が少しでも快適にお過ごしいただけるようにと工夫をこらして考えた結果であり、そのご要望にお応え出来たことを嬉しく思います＾＾
他社製のシャワーユニットでは防水力に懸念があり、なかなか決断できなかったようですが実際に実物をショールームでもご確認いただき、これなら大丈夫だろう！と納得のうえご注文をいただきました。
MKのシャワーユニットと他社製のシャワーユニットの決定的な違いは、コーキングに頼らない設計です。
他社製シャワーユニットの場合、組立後にすべてのつなぎ目や隙間をコーキング材で防水してくださいと説明されます。
しかしこういった組み立て式のシャワーユニットの場合、扉の開閉や人の出入りでユニット自体が数ミリ動きます。
それが年々重なるとコーキング材が劣化し、亀裂が入ります。その亀裂からいつの間にか水が漏れていたという事案が非常に多く、気づいた時には床も壁も水浸し、中の躯体にまで影響が出てしまっていた場合さらに大掛かりな工事が必要になります。
購入店に相談しても注意書き通りに使用してくださいとしか説明されずに、泣く泣く処分するしかなくなってしまったというご相談も何度も受けてきました。
シャワーユニットの購入前には必ず防水設計の確認、メンテナンス方法の確認、購入後のサポートに関することは必ず調べておきましょう！
ＭＫでは購入後も部品の調達や、工事店の派遣など最後までサポートさせて頂きます。
何かお困りのことや不明点があれば些細なことでもご相談ください！
