洗面台を長くキレイに保つためのポイント

こんにちわ！エムケークリエーションです。
3連休の中日、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
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洗面台のお手入れについて

さて本日のブログは洗面台のお手入れについてです。
水回りのお掃除って大変ですよね・・・少しサボっただけで水垢やカビが出来ていたりして苦労される方も多いと思います。
洗面台に限らずキッチンやお風呂場などのお手入れは毎日のちょっとしたお手入れがポイントです！
面倒でもそれだけきっちりやっておけば、長くキレイに使うことが出来るのでぜひ実践してみてくださいね。

■使い終わった後はなるべく水分をふき取る

汚れの中でも特に頑固なのが水垢です。
1日放置しただけでも白く残ってしまい、なかなかスポンジでこすっても落ちませんよね。
水垢の正体は水分に含まれるミネラル分です。水は放っておくとそのうち蒸発しますが、ミネラル分は無くなりません。
それが残ってしまった状態が水垢です。
そしてこのミネラル分、汚れの中でも硬い性質を持っており、プラスチックほどの硬さにもなります。
それを聞くとスポンジでは到底落とすことが出来ないのは納得ですよね。

現在は水垢専用のスポンジなども多く販売されていますし、クエン酸や重曹を用いたお手入れ方法も主流になってきています。
なので水垢がついても気づいた段階ですぐにお手入れしてもらえればキレイになります。
しかしここで気を付けていただきたいのが、水垢用のスポンジや重曹は汚れを削り落とすという仕組みになっている点です。
先ほども言ったように水垢はプラスチックのような硬さがあります。
それを落とすには細かな粒子で削り取らなければ水垢は落ちません。
力強く擦り続けると水垢だけでなく、蛇口などの本体までも傷つけてしまう可能性があります。
ですので水垢汚れなどはあまり力を入れすぎないように、ゆっくり丁寧に落とすよう心掛けてくださいね。

そして何よりも大事なことは水垢の発生を防ぐこと！
それにはシンプルに水分をなるべく残さないようにすることが一番の対策です。
洗面台やキッチンなど使い終わった後は余分な水分をタオルで拭きとるように習慣づけてみましょう。
お風呂の場合は換気扇ももちろんですが、窓がある場合は窓も開けて風通しをよくして効率よく換気できるようにしましょう。

■カビの発生防止にはアルコールスプレー

もうひとつ厄介な汚れが「カビ」ですね。
一言にカビといっても実は種類があります。
水回りでよく発生しやすいのが「赤カビ」です。
ハンドソープやシャンプーのボトル裏、防水パッキンなどに付いているのを見かけるかと思いますが、赤カビの特徴はその繫殖スピードです。
とても繫殖スピードが早くあっという間に範囲が広がり、そのまま放置してしまうと頑固な黒カビへと変化していきます。

ですが赤カビはとても落ちやすい性質を持ちます。
カビキラーのような専用剤を使用しなくとも、通常のお風呂用洗剤とスポンジだけでも十分にキレイになります。
なので赤カビは見つけた段階ですぐにお手入れをしてしまいましょう！
その後にご自宅に置いているアルコールスプレーを吹きかけておくとさらに効果的です！

コロナ禍で今やどこのご自宅にも手指消毒用のアルコールスプレーを常備されていると思います。
それと同じものでもいいですし、掃除用のアルコールスプレーでもどちらでもOKです！
気になるところにサッと吹きかけておくとカビ防止に役立ちますよ♪

いかがでしたでしょうか！
本日は水回りの中でも特に厄介な汚れ、「水垢」と「赤カビ」についてお手入れのポイントをご紹介しました。
水回りはいつでもキレイに清潔に保っていきたいですよね。
洗面台は特に毎朝使うものですので、1日の始まりを気持ちのいいものにするためにもこれらのお手入れを毎日の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか！