2022/01/09
こんにちわ！エムケークリエーションです。
明日は1月10日で成人の日ですね。新成人の皆様おめでとうございます。
明日は全国的に晴れの天気予報が出ていますので、一生に一度の晴れ着姿を思いっきり楽しみながら成人式に臨んでいただけるといいですね＾＾
日本海側の地域はまだ積雪が多く残っている所もありますので、足元に気を付けながらお過ごしください。
さてこれから新生活を迎える方も多いとは思いますが、今ご自宅で使っている洗面台やこれから新居で使う予定の洗面台は自分にとって使いやすいものになっているでしょうか？
使いやすい洗面台と言われても何を基準にしたらいいのか分からない、という方がほとんどだと思います。
そこで本日のブログでは使いやすい洗面台を見分けるポイントというのをご紹介していきましょう。
まず洗面台の高さからです。洗面台は自分の身長に対して高すぎても低すぎてもいけません。
高すぎる場合は顔を洗う時などに手に滴る水がそのまま床に落ちてしまい、毎回床がびしょ濡れになってしまいます。
逆に低すぎる場合は頭を支えるために腰に大きな負担がかかりますので、元々腰痛持ちの方の場合はさらに症状を悪化させる可能性も出てきます。
よって洗面台は自分の身長に対して適切な高さで選ぶ必要があるのです。
ではその高さとはどれぐらいなのかというととても簡単です。
”自分の身長÷２”
この計算で出てくる数字を覚えておきましょう！
つまり身長160㎝ぐらいであれば洗面台の高さは80㎝、身長150㎝ぐらいであれば洗面台は75㎝と身長に対して約半分の高さが使いやすいとされています。
築年数の古いアパートやマンションに住んでいる方で、備え付けの洗面台が低いなぁと感じたことがある方もいるかもしれませんが、食生活が豊かになるにつれて日本人の平均身長も年々高くなっている傾向にあります。
そのため一昔前に比べると今は洗面台の高さもやや高めに設定されている商品も多くなってきているかと思います。
ご自宅の洗面台の高さがどれぐらいなのか、これから商品を選ぶ方は横幅や奥行きに加えて高さも選ぶ基準のひとつに入れて考えてみてくださいね。
洗面台は単に手洗いや洗顔だけのスペースではありません。衣類を洗ったり、女性の方はお化粧をしたり、ヘアセットをしたりと実は物が多くなりがちなのが洗面スペースです。
気づいたら物がごちゃごちゃしてしまって収拾がつかないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
洗面台を選ぶ際のポイントとしてやはり収納スペースがどれほど確保できるか、という点も大事になってきます。
洗面下の収納はもちろんのこと、鏡が収納タイプになっているかで使い勝手が大きく変わります。
頻繁に出し入れするものは鏡裏に、詰め替えや掃除用具など大きくかさばるものは洗面下の収納へなど効率よく使うことができます。
また水回りはこまめなお手入れが大事になってきますので、なるべく天板の上には物が置いていない状態を維持するのが望ましいです。ごちゃごちゃと物が置いてあるとそれだけでお手入れが面倒になりますよね。
すぐに拭き掃除ができるように環境を整えておくことで長くキレイに洗面台をお使いいただけます。
どうせなら自分の好みのデザインの洗面台を入れたい！と思っても壁紙の色や周りの家具のデザインによっては洗面台だけ浮いてしまうこともあります。
全体的なお部屋の雰囲気を把握しながら、壁紙の色と合わせてみたり、床材の色と合わせてみることでバランスの良い洗面所のレイアウトができます。
例えば壁も床も白い所に真っ黒の洗面台を置くと、洗面台の主張がとても強く少し圧迫感を感じてしまうかもしれません。
色が濃いものはそいうった所も考慮しておくとよいでしょう。
デザイン性があるものは必然的に収納スペースが少ない作りのものが多く、別途に収納家具を用意する必要もあるかもしれません。モダンタイプの洗面台にナチュラルな収納家具を置いてはちぐはぐで見た目もよくありませんよね。
洗面台単品ではなくお部屋の全体的な仕上がりを想像しながら商品を選んでいくことをオススメします。
洗面台の選び方ひとつとっても様々なポイントがありますね。
横幅や奥行きの関係で選択肢がある程度限られてくるかとは思いますが、その中で何を一番重視して選ぶのかを自分の中で明確に決めておくとよいかもしれません。
使い勝手なのか、デザイン性なのか、または価格を重視するのか・・・。
人それぞれでポイントは変わってきますのでぜひいろいろと検討してみてくださいね！
