シャワーユニット
2021/10/16
投稿者:kudo
こんにちわ!エムケークリエーションです^^
本日のコラムではシャワーユニットの設置方法についてよくいただくご質問をいくつかご紹介していきたいと思います。
これからシャワーユニットの設置を検討している方、また施主様に導入を依頼されてこれから組み立てを行う予定の工務店様など参考にしてみてください。
【シャワーユニットの埋め込み施工は可能か】
弊社のシャワーユニットは床・壁を仕上がった状態の所に組み立てていく商品になります。
メンテナンスをしやすくするためにL字のエプロンは取り外しが可能なものになっていますので、できればこのように床上にそのまま置いて組み立てていくのが理想的ではあります。
ですが、設置現場によってはどうしても天井高が足りない、もしくは不特定多数の方が使用されるのでなるべくシャワーを跨ぐ高さは低くして使いやすいようにしたい、というご要望も多くいただきます。
その場合はこの取り外しのエプロン部分を床下に埋め込むようにして施工していただくこともできます。
こちらのお写真の現場が埋め込み施工をしたところです。
床を貼る前に先にシャワーを組み立てていき、その後通常エプロンで隠れる部分を基準に床を貼ります。
こうすることで元は310mmあった跨ぎの高さを75mmまで減らすことが可能です。
しかし完璧に塞いでしまうと排水のメンテナンスや修理ができませんので、別途に点検口などを設けていただくようお願いしております。
【壁からの給湯・給水とあるけで床からはできないの?】
床からの給湯・給水でも問題ありません。
壁給水の場合であればコーナーにピッタリを寄せて設置も可能ですが、必ずしも壁からでないと設置できないという訳ではございません。
壁からの給湯・給水 床からの給湯・給水
床給水の場合は右側のお写真のようにポリブデン管などでシャワー裏まで引っ張ってきます。
フレキホースを先に繋いだらあとはシャワーパネルと繋げるだけです。
ポリブデン管を通すスペース分すこし隙間をあけてユニットを設置する必要がありますが、使用上は問題ありません。
シャワーパネルも簡単にドライバーなどで取り外すことができますので、メンテナンスもしやすい構造になっています。
【シャワーユニットの組み立てをどこに頼めばいいのか分からない】
組立に関してもし不安な場合は弊社の提携工務店をご紹介できます。
リフォーム等で寸法が定かでない場合は事前にお伺いして現調することもできます。
もし必要な場合はお気軽にお問い合わせください。
以上、よくお問合せ頂く内容をピックアップしてご紹介させていただきました。
他にもまだまだ多くのご質問を頂くことがありますが、まずは商品を直接見てもらうのが一番よいかと思います^^
ぜひ気になる方は練馬の展示場に一度お越しくださいね。