洗面台に使われる素材

洗面台・洗面化粧台

2021/07/10

投稿者:kudo

こんにちわ!エムケークリエーションです^^

 

洗面台には様々な種類がありますが使われている素材も様々です。

今回のコラムでは洗面台のボウルに使われている素材の種類と特徴をご紹介していきたいと思います。

 

《定番の陶器ボウル》

 

 

まずは今も昔も定番の陶器ボウルです。

洗面台に限らず便器などの水回り製品によく使われています。

陶器の特徴は平滑な表面をしているためお手入れが簡単にでき、摩耗などの心配が少ないためこういった水回り製品に適しているとされます。

各メーカー様でも陶器ボウルは数多く取り扱いがありますので様々なデザインを選ぶことができます。

 

しかし陶器ボウルは焼き物なので何か硬いものや重いものを落としてしまった場合に、ヒビが入ってしまたり一部が欠けてしまったりという可能性もあります。

重量もそれなりにありますので壁付けなどの場合はしっかりと壁の補強も施して固定させる方がよいでしょう。

 

 

《近年増えてきている人造大理石》

 

 

陶器ボウルに次いで近年増えてきてるのが人造大理石の洗面ボウルです。

人造大理石とは名前に大理石と入っていますが実際に大理石を使っているわけではありません。

樹脂などの化学繊維を混ぜまわせて成形するため、継ぎ目がなく滑らかなデザインからすこし複雑なデザインまで容易に作ることができるのが特徴です。

 

陶器ボウルと決定的な差は割れにくいという点にあります。

主成分が樹脂なので耐久度が高く割れる心配がありません。

ですが、硬度はあまり強くありませんので、細かい傷が付きやすいという特徴があります。

お手入れの時に歯ブラシやたわしなど先の尖ったものでゴシゴシこすったりするのは避けましょう。

 

 

《デザイン性豊富な強化ガラスボウル》

 

 

最後にご紹介するのが強化ガラスボウルです。

強化ガラスというと車のフロントガラスやお店のディスプレイのガラスなど思い浮かべる方も多いと思います。

その名の通り加工を施したガラスのことで、耐久度も高く割れにくい素材が特徴です。

万が一割れたとしても通常の窓ガラスやコップのような鋭利な割れ方ではなく、砂利のような細かい破片になります。

 

ガラスの難点はお手入れが少し大変なところかもしれません。

水垢などの汚れが目立ちやすいのでこまめなお手入れを心がけないとすぐに汚れが目立ってしまいます。

 

 

いかがでしたでしょうか。

それぞれの素材ごとにメリットもデメリットもありますが、デザイン性を重視するのか、普段の使い方を重視するのか、基準は人それぞれですのでご自身の生活スタイルに合わせて色々と検討してみるのがいいかもしれません。

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